森林・林業関連イベント
森林・林業に関連するイベントは、年間を通じて日本各地で開催されています。シンポジウムやセミナーなどの学びイベントをはじめ、親子で参加できる森のイベント、国産材製品展示会、森林・林業に関する写真や絵画のコンクール、木工教室、林業体験などがあり、木づかい運動や木育が趣旨となっているものが多くあります。イベントの主催者は林野庁や外郭団体、地方自治体、NPO、大学、森林組合、木材組合、住宅メーカ、家具メーカなど多種多様です。
出張!OZCaF TV at ATC
2050年脱炭素社会の実現に向けて、「脱炭素経営・脱炭素対策」に取り組んでいかないといけないという社会の流れを少しずつ感じている企業様は多いのではないでしょうか。本セミナーでは、脱炭素についてのプロジェクトや取組みについて、具体的な事例などを交えてご紹介し、脱炭素経営の第一歩である「CO2排出量の見える化」をはじめ、具体的な脱炭素対策の事例紹介など、幅広く解説いたします。
実践セミナー2024森林環境譲与税を活用して拡げる「森林環境教育・森林ESD」
“森林”は、児童生徒の発達段階に応じて、体験学習・調べ学習・問題解決学習などの多様な「アクティブ・ラーニング」を行いやすく、また社会科・理科・算数・道徳などの多様な「教科横断的な学習」も行いやすいことから、学校教育での「探求学習」としての題材として大きな可能性を有しています。
こうした中で、(公社)国土緑化推進機構では、(一社)東京学芸大Explayground 推進機構等と連携して、①「ワンストップ」のコーディネート体制の構築、➁教科横断学習・探求学習志向の「森林ESDプログラム」の開発、③「森林ESDインストラクター」の養成等を取り組んできました。
そうした条件整備を行うことで、東京都小金井市教育委員会では、「森林環境譲与税」を活用して、全小学校6年生の「林間学校」で、「間伐体験」「森の探求学習」「事前事後学習」を一体的に実施する「森林ESDプログラム」を導入するに至りました。
そこで、東京都小金井市の実践事例をもとに、全国で森林環境譲与税を活用して、林間学校等における「森林ESD」の導入が拡がることを期待して、実践セミナーを開催します。
月刊誌「木材情報」2025年新春号企画公開シンポジウム国産材製品の輸出拡大に向けた現状と課題を考える
「国産材製品の輸出拡大に向けた現状と課題を考える」をテーマに、講演とパネルディスカッションを行います。日本木材輸出振興会会長 山田壽夫氏、協和木材(株)代表取締役 佐川広興氏、中国木材(株)貿易部輸入課兼輸出課課長 神垣航氏、銘建工業(株)木質構造事業部営業課 藤崎健介氏が意見を交わします。司会は、立花敏・京都大学教授。
令和6年度木育マイスター育成研修の受講生募集B日程|第2回
「木育」とは、子どものころから木を身近に使っていくことを通じて、人と、木や森との関わりを考えられる豊かな心を育むことであり、子どもをはじめとするすべての人びとが『木とふれあい、木に学び、木と生きる』取り組みです。北海道は、この理念を踏まえながら木育の考え方や具体的な活動が道民の間に広がるよう努めており、今後、さらに木育を普及させていくため、木育活動の企画立案や指導、アドバイス、コーディネートができる人材(木育マイスター)を育成するための研修を行います。
令和6年度木育マイスター育成研修の受講生募集A日程|第2回
「木育」とは、子どものころから木を身近に使っていくことを通じて、人と、木や森との関わりを考えられる豊かな心を育むことであり、子どもをはじめとするすべての人びとが『木とふれあい、木に学び、木と生きる』取り組みです。北海道は、この理念を踏まえながら木育の考え方や具体的な活動が道民の間に広がるよう努めており、今後、さらに木育を普及させていくため、木育活動の企画立案や指導、アドバイス、コーディネートができる人材(木育マイスター)を育成するための研修を行います。
令和6年度木育マイスター育成研修の受講生募集B日程|第1回
「木育」とは、子どものころから木を身近に使っていくことを通じて、人と、木や森との関わりを考えられる豊かな心を育むことであり、子どもをはじめとするすべての人びとが『木とふれあい、木に学び、木と生きる』取り組みです。北海道は、この理念を踏まえながら木育の考え方や具体的な活動が道民の間に広がるよう努めており、今後、さらに木育を普及させていくため、木育活動の企画立案や指導、アドバイス、コーディネートができる人材(木育マイスター)を育成するための研修を行います。
令和6年度木育マイスター育成研修の受講生募集A日程|第1回
「木育」とは、子どものころから木を身近に使っていくことを通じて、人と、木や森との関わりを考えられる豊かな心を育むことであり、子どもをはじめとするすべての人びとが『木とふれあい、木に学び、木と生きる』取り組みです。北海道は、この理念を踏まえながら木育の考え方や具体的な活動が道民の間に広がるよう努めており、今後、さらに木育を普及させていくため、木育活動の企画立案や指導、アドバイス、コーディネートができる人材(木育マイスター)を育成するための研修を行います。
令和6年度 木材利用推進コンクール募集旧 木材利用優良施設等コンクール
木材利用推進中央協議会では、木材利用の一層の促進を目的としたコンクールを平成5年より開催しています。特色のある木造施設等を対象とする〈優良施設部門〉と、国産材利用に積極的に取組む企業を対象とする〈国産材利用推進部門〉の2部門から構成されており、優良な作品の関係者や木材利用に励む企業を表彰しています。当コンクールの開催情報は、各種WEBメディアでも取り上げられ、たくさんの反響をいただいています。
募集期間:令和6年7月1日(月)~8月19日(月)
主催:木材利用推進中央協議会
後援:農林水産省、文部科学省、国土交通省、環境省
\\アジア最大級の環境展//2024NEW環境展/地球温暖化防止展
国内外の脱炭素/資源循環/SDGsに資する最新技術・サービスが集結!環境分野のビジネスパーソンは必見!午前10時~午後5時 ※最終日のみ午後4時まで。現代は環境との共生を無視しては企業の存続すら危ぶまれる時代になりました。また国連が定める「SDGs」の推進にむけ環境汚染問題や地球温暖化問題の解決は避けて通れない課題です。とりわけ資源有効利用や新エネルギー・省エネルギーの推進、CO2排出削減技術の活用は、企業の環境・温暖化対策にとって最重要の取り組みです。そうしたなか、各種課題に対応する様々な環境技術・サービスを一堂に展示情報発信する事により環境保全への啓発を行い、国民生活の安定と環境関連産業の発展を目的とします。
森林シンポジウムJ-クレジット・民間資金による森林整備と脱炭素貢献
企業による森林づくり活動や、森林吸収系J-クレジットを含めた⺠間資⾦の活⽤による森林整備を推進することは、森林・林業の活性化のみならず、森林のもつ⼆酸化炭素吸収機能を⾼めることで、脱炭素社会の形成にも貢献します。本シンポジウムでは、J-クレジットの創出・活⽤の拡⼤に向けた取組のほか、⺠間資⾦の活⽤による森林整備や脱炭素に貢献する取組の優良事例を紹介し、今後同様の活動を実施しようとする⾃治体と企業とのマッチングに資する様々な情報を発信します。
令和5年度 国際セミナー森林による防災・減災技術の国際展開
日本は、台風や梅雨による豪雨も頻発する気候帯にあるため、頻繁に山地災害に見舞われてきました。その一方で森林や樹木には山地災害の発生を抑制する機能があり、それらを活用した治山技術が開発され、実施されてきました。このような技術を発展途上国などにおいて適用することにより、流域下流における対策に加えて流域上流における対策が相対的に低コストで実施でき,全体としてより効果的な気候変動適応策となることが期待されます。森林総合研究所では、令和2年度から我が国の民間企業等による森林防災・減災技術の国際展開を支援することを目的に、研究・技術開発を進めてきました。今年度の国際セミナーでは日本大学の阿部和時特任教授から森林の根系が防災減災に果たす役割について基調講演をいただくとともに、森林総合研究所によるベトナム北部山地での研究成果や国際機関及び日本政府などの資金を使った国際展開での課題や可能性に関する調査結果を紹介します。そして海外からの登壇者による現地からの展望をフィードバックし、森林による防災・減災技術の海外展開における今後の可能性や課題について議論します。オンライン配信と併用。日英同時通訳付き。参加費無料。令和5年度林野庁補助事業「森林技術国際展開支援事業」の一環として実施。
丹波地域環境パートナーシップ会議10周年記念シンポジウム里山と生物多様性保全と木質バイオマスエネルギーの活用を考える
丹波の貴重な自然を守るためには、自然保護だけでなく地域の産業に着目し、自然そのものを活用することが重要です。今回、里山を舞台に専門家や地域活動から生物多様性保全とバイオマスエネルギーについて実例や課題を学びます。兵庫県立大学名誉教授の服部保氏が講演し、兵庫パルプ工業の担当者がバイオマス発電用燃料チップの利用事例を報告します。申し込み締め切りは、2024年1月15日(月)。
林業経営力強化シンポジウム「人」と「ICT」林業の新時代令和4年度補正 林業経営体強化対策事業
林業経営体の経営力強化(林業従事者等の人手不足・林業労働力の確保等の課題等)を主な目的とし、参加者間の情報交換や林業におけるICTの情報収集の場とするとともに、これからの人材育成のあり方などを考えます。参加対象者は認定事業体、選定経営体の経営層、森林施業プランナー、森林経営プランナー等。定員100名(先着順)。
国産木材の展示商談会WOODコレクション(モクコレ)2024
東京の木 多摩産材をはじめ、日本各地の木材製品が集まり、「植える→育てる→伐る→使う」という、森林の循環への寄与を目的に、木材の需要喚起と利用拡大を推進する国産木材の展示商談会です。約300社の企業等が出展し、講演やワークショップ(体験イベント)のほか、タレントの森泉氏とインテリアコーディネーター協会副会長の杉山和佳子氏による対談「木に囲まれた暮らし」などを行ないます。入場無料(事前登録制)。12月15日(金)から来年1月31日(水)までオンライン展・商談会も実施します。今回で8回目の開催を迎えます。多くの皆様のご来場をお待ちしております。
木を植える人 森を育てる人Life and Forest + 3rd
生活の中から、日本の森林・林業を考えるシンポジウム。オンライン配信も行う。中川雅也氏((株)中川創業者兼従業員)と奥川季花氏((株)ソマノベース代表取締役)がパネリストをつとめます。
富士山世界文化遺産登録10周年記念名勝松原を未来へつなぐ松原フォーラム・才の木トークカフェ
三保松原は平成25年6月に世界文化遺産「富士山 ‒ 信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産として登録されました。今年は遺産登録10周年となります。全国各地に点在する松原は、自然が生み出した景勝に人の手が加わることで形成・維持されてきました。時代の変遷とともに生活様式が変わり、環境変化も加わることで、松原の景観維持には常に柔軟な対応が求められています。松枯れ対策をはじめとした健全な松原づくり、松原の更新などは喫緊の課題です。このトークカフェでは松枯れの主要因であるマツ材線虫病への理解を深め、松原保全のためにはどのような取り組みが必要なのかを学ぶとともに、各地で実施されている松原保全の取り組みの交流を通して、後世に美しい松原の景観を残すための方策について議論します。
2023年度林業就業相談会森林(もり)の仕事ガイダンス東京会場
森林の仕事ガイダンスは、新たな林業の担い手の確保・育成を目的に、森林・林業に関心を持つ方や就業を考えている方(新卒、転職を考えている方、就職氷河期世代の方など歓迎)を対象に実施する説明・相談会です。会場には、参加都道府県の林業労働力確保支援センターや森林組合連合会が相談ブースを設け、各地の林業に関する情報、林業作業の内容や就業までの流れについての説明、参加者からの相談に応じます。今回から、来場者が林業の仕事内容を具体的にイメージできるように「VR体験コーナー」と「ハーベスタシミュレーター体験コーナー」を新設します。
木と暮らしの博覧会2023
木と暮らしの博覧会は国内の建材、住宅設備メーカーが一堂に会し、環境・健康に配慮した最新設備をご紹介する他、国産材を中心とした木に関する製品・技術・情報を見て触れて体感しながら学べる展示会です。国内の有力メーカーが一堂に会して最新の住宅設備や建材などをPRするほか、国産木材の展示商談会も行ないます。
福島の森林・林業再生に向けたシンポジウム福島の森と木の親子体験オンライン教室2023
自宅等から親子で一緒に学べるオンライン教室です。小学校中学年以上の家庭500組(先着順)を対象に、事前に送付する体験キット(木工&なめこ栽培)を使って配信内容を見ながら木工工作や収穫体験を行ないます。参加費無料。
2023年度林業就業相談会森林(もり)の仕事ガイダンス大阪会場
森林の仕事ガイダンスは、新たな林業の担い手の確保・育成を目的に、森林・林業に関心を持つ方や就業を考えている方(新卒、転職を考えている方、就職氷河期世代の方など歓迎)を対象に実施する説明・相談会です。会場には、参加都道府県の林業労働力確保支援センターや森林組合連合会が相談ブースを設け、各地の林業に関する情報、林業作業の内容や就業までの流れについての説明、参加者からの相談に応じます。今回から、来場者が林業の仕事内容を具体的にイメージできるように「VR体験コーナー」と「ハーベスタシミュレーター体験コーナー」を新設します。
シンポジウム財産区の森林活用を地域で考える
小海線の清里駅の北側には、山梨県の県有林が広がっています。ここには、地元の財産区や小中学校が植林し、下刈りや間伐などを行ってきた330haの森林があります。この森林を、木材生産のほか環境教育や企業による森づくりなど幅広く対応できる場にすることで、森林や清里周辺の地域価値を高めていけるよう、財産区を中心に検討が進められています。このため、地域住民のほか多くの方に財産区のことや取り組みについて知って頂き、将来の財産区や森の姿を共有していくことを目的に本シンポジウムを開催します。
東京農業大学地域環境科学部准教授の山下詠子氏が基調講演した後、パネルディスカッションを行ないます。参加費は無料です。
第76回全国植樹祭大会テーマとシンボルマークを募集
令和8年春に愛媛県で開催する「第76回全国植樹祭」を広く全国に周知し、開催機運を高めるため、愛媛県らしい魅力あふれる「大会テーマ」と「シンボルマーク」を募集しています。全国から誰でも応募でき、最優秀作品は同大会の広報などで使用します。募集期間は、令和6年の1月17日(水)まで。
海と山を結ぶ電車で行く森づくりサザエさん森へ行く 植樹ツアーin秩父2023林野庁・秩父市後援イベント
林野庁から「森林(もり)の環(わ)応援団」に委嘱されているサザエさん一家とともに、海の町・横浜と森の町・秩父を結ぶ専用電車(S-TRAIN)に乗って、植樹体験や製材所の見学などを行ないます。植樹から始まる森づくりと木材の活用を楽しく体験、学んでいただく日帰りツアーです。サザエさん一家も応援に来てくれます。参加費は、大人4,000円、子供2,000円(6歳以上12歳未満)。定員は85名(先着順)。
大学博物館連携巡回展帝国日本と森林 - 近代東アジアにおける環境保護と資源開発
旧大日本帝国時代の林業を事例として、森林・林業をめぐる知とその実践の具体的な展開過程を明らかにしようとしたものです。林学、地理学、環境史、植物学など異なる専門分野の研究者が協力して、近代日本の帝国林業における知と実践の結びつきを多角的に明らかにすることを試みています。入場無料。日・月・祝日は休館です。
ウッドデザイン・シンポジウム木が学びを創造する~教育施設における木材活用
学校や子育て施設の現場でいま、木材の活用による効果が注目されています。小学校の木造・木質化の最新の現場を訪ねるほか、「教育施設」をテーマに有識者、設計者、行政の担当者が集い、その狙いと効果を語る貴重な会です。
福島県の再造林推進を考えるシンポジウム
温暖化が進み地球規模の気候変動対策が求められている中で、CO2吸収源として森林の若返りが求められています。しかしながら、伐採しても再造林されず放置されてしまう森林が増加しており、温暖化対策や国土保全上大きな問題になっています。福島県においては、現在取り組んでいる森林再生事業に加えて、この課題に取り組むことが求められています。シンポジウムにおいて、福島県における再造林推進について考えます。
森林・林業白書説明会【近畿ブロック】特集は治山対策。令和4年度のトピックスや森林・林業・木材産業の動向を解説!
令和5年7月から8月にかけて、全国10ブロックで森林・林業白書説明会を開催します。令和5年5月公表の最新白書について、写真や事例を交えながら、林野庁の担当者が分かりやすくご説明します。説明会は、お住まいの地域に関わらず、どの回でも参加可能・参加無料です。
森林・林業白書説明会【東北ブロック】特集は治山対策。令和4年度のトピックスや森林・林業・木材産業の動向を解説!
令和5年7月から8月にかけて、全国10ブロックで森林・林業白書説明会を開催します。令和5年5月公表の最新白書について、写真や事例を交えながら、林野庁の担当者が分かりやすくご説明します。説明会は、お住まいの地域に関わらず、どの回でも参加可能・参加無料です。
森林・林業白書説明会【沖縄ブロック】特集は治山対策。令和4年度のトピックスや森林・林業・木材産業の動向を解説!
令和5年7月から8月にかけて、全国10ブロックで森林・林業白書説明会を開催します。令和5年5月公表の最新白書について、写真や事例を交えながら、林野庁の担当者が分かりやすくご説明します。説明会は、お住まいの地域に関わらず、どの回でも参加可能・参加無料です。
オンライン木造建築講座 第1回木のまちかどから始まる未来
内海彩建築設計事務所代表取締役の内海彩氏とM's Toolbox代表・TAKリビング生産部工事グループ課長代理の加藤雅喜氏が講師をつとめます。ここでしか聞けない、木造建築のプロフェッショナル陣による講義です。建築を学ぶ学生や森林、林業関係者の方々のご参加もお待ちしております。
森林・林業白書説明会【関東ブロック】特集は治山対策。令和4年度のトピックスや森林・林業・木材産業の動向を解説!
令和5年7月から8月にかけて、全国10ブロックで森林・林業白書説明会を開催します。令和5年5月公表の最新白書について、写真や事例を交えながら、林野庁の担当者が分かりやすくご説明します。説明会は、お住まいの地域に関わらず、どの回でも参加可能・参加無料です。
森林・林業白書説明会【東海ブロック】特集は治山対策。令和4年度のトピックスや森林・林業・木材産業の動向を解説!
令和5年7月から8月にかけて、全国10ブロックで森林・林業白書説明会を開催します。令和5年5月公表の最新白書について、写真や事例を交えながら、林野庁の担当者が分かりやすくご説明します。説明会は、お住まいの地域に関わらず、どの回でも参加可能・参加無料です。
木材利用優良施設等コンクール
木材は生物由来の素材で、様々な特性を持っています。木材を使った施設の整備を進めることで、健康的で温かみのある快適な生活空間を作り、地球温暖化の防止や循環型社会の形成に貢献できます。また、木材利用を推進し、特に国産木材の需要を広げることは、森林の適正な管理を通じて森林の多様な機能を持続的に活かし、地域の経済活性化や脱炭素社会の実現にも役立ちます。このため、本コンクールでは、木材を使った施設について、以下の項目を総合的に審査し、優れた施設を称えます。
・木質資源の持続的かつ有効な活用方法
・建築物の木造化や木材利用の工夫
・木材利用による地球温暖化対策への貢献
コンクールを通じて、年間を通じて国産木材を大量に使用した事業などを顕彰し、木材利用の推進を促進します。コンクールは「優良施設部門」と「国産材利用推進部門」の2部門で行われます。「優良施設部門」では、モデル的な木造建築物などを選び、内閣総理大臣賞や農林水産大臣賞などを施主や設計・施工者に授与します。「国産材利用推進部門」では、国産木材を多く使用した企業に農林水産大臣賞などを贈ります。
第15回「木と合板」写真コンテスト
木材・合板博物館では、15回目となる「木と合板」写真コンテストへの参加作品を募集します。応募期間は2023年7月1日(土)から8月31日(木)までです。年齢や国籍に関わらず、日本在住の方ならば最大2点まで応募できます。審査はプロ巨樹カメラマンの吉田繁氏などによって行われ、林野庁長官賞(1点、副賞は商品券で5万円相当)、優秀賞(1点、副賞は商品券で2万円相当)、学生奨励賞(高校生以下、1点、副賞は図書カードで5,000円相当)などが選ばれます。審査結果は、予定では10月30日(月)に発表されます。
参加作品を募集!!第26回「木のあるくらし」作文コンクール参加賞として「かわくと木になるエコねんど」を贈呈
国内外の児童(小学生)を対象に、1,200字以内の作文を広く募ります。審査では国土交通・文部科学・農林水産・環境・外務の各大臣賞などを選びます。募集期間は9月11日(月)まで。
第10回みえの森フォトコンテスト
森林は、わたしたちに木材やおいしい水、きれいな空気を与えてくれるほか、豊かな生態系を育み、地球温暖化や自然災害の防止にも役立っています。写真の撮影を通じて森林や木に親しみ、その大切さを知っていただくことを目的に、「三重の森林」をテーマにした写真コンテストを開催します。小学生以下と中学生以上の2部門を設け、参加作品を募集し、最優秀賞(1点以内)、優秀賞(3点以内)、入選(10点以内)を選びます。
立派な木の使い道− 大径材をどう使うか? −
国内の森林の高齢級化に伴い、国内木材資源の大径化が進んでいます。こうした状況は初めて経験するものであり、その対応方法も確立していませんでした。そのことが国内の木材資源利用の課題となっており、大径であることを理由にB材として低価格で取引される事例も見られます。そこで、本トークカフェでは、大径材利用の川上にあたる森林と川中にあたる木材加工を取り上げ、現在の国内の森林資源の状況を踏まえて、近年開発されている大径材の利用技術について解説いただきます。さらに、大径材の持つポテンシャルについて考察することで、これからの国内の森林のあるべき姿について、トークカフェにご参加の皆様と一緒に考えられれば幸いです。
春の森林講座
森林総合研究所では、科学技術週間の行事の一環として、「春の森林講座」と題した一般公開を開催します。これは広く地域のみなさまに研究成果などを楽しみながら知って頂くため毎年開催しているものです。森林総研の奥田史郎氏(植物生態研究領域)と川上和人氏(野生動物研究領域)による講演と樹木園の見学を午前と午後の2回実施します。
林野庁×日比谷カレッジこれからの森林。可能性は、無限大。~国民参加の森林づくり、建築物の木造化、森林と健康~
日本の国土の7割を占める森林のおよそ4割は、戦後、先人たちがつくりあげた森林です。それが今、本格的な利用期を迎えています。森林・木材はCO₂を吸収し、貯蔵することでカーボンニュートラルに貢献するものであり、2030年度目標達成に向け様々な取組を行っています。また建築物への木材利用は、ビジネス面、心身面へ一定の効果をもたらす結果も出ており、こうしたことを受け、木材利用の促進にかかる法改正も行われたところです。そこで本講座では、木材を利用することの意義や実際の施工例、その効果等について解説します。さらに、森林と健康の関りについて、森林空間利用のニーズの高まり、森を楽しみ、こころと身体の健康維持・増進、病気の予防等を目指す森林の楽しみ方について科学的な知見に基づき解説します。森下興・林野庁企画課長、恒次祐子・東京大学大学院教授、瀬上清和・NPO森林セラピーソサエティ理事長の3氏がレクチャーした後、質疑応答を行います。
オンラインフォーラム森林クレジットを巡る世界の動向と日本の対応~森林・林業の新たな価値の展望と課題~
日本マイクロソフト金融イノベーション本部長の藤井達人氏が特別講演。農林中金総合研究所の主任研究員の安藤範親氏と多田忠義氏が基調講演をした後、パネルディスカッションを行う。パネラーは、全国森林組合連合会参事の佐々木太郎氏、コンサベーション・インターナショナルテクニカルディレクターの浦口あや氏、住友林業資源環境事業本部長の西川政伸氏、農林中央金庫常務執行役員の岩曽聡氏。コーディネーターは、同研究所理事長の皆川芳嗣氏が務める。
令和4年度CLTを活用した建築物等実証事業成果報告会
CLT(直交集成板)は木造建築の可能性を広げるものとして期待されています。令和3年3月には国から「CLTの普及に向けた新ロードマップ」として、令和7年度までの5年間のCLT普及方針が示され、CLTの一層の需要拡大の取り組みが展開されています。こうした中、研究機関や民間事業者においては国等の支援策も活用しながら様々な取り組みが進められ、CLTを活用した建築物も徐々に増えてきています。当センターでは平成26年度から林野庁補助事業「CLTを活用した建築物等実証事業」において、CLTの実用化に向けた取り組みを行っており、本成果報告会では、令和4年度における実証事業の成果を広く報告することにより、CLTの一層の普及推進を図ります。25件の取り組みについて発表した後、パネルディスカッションを行ってCLT建築物を巡る課題や可能性などについて議論します。
第46回 木材の実用知識講習会木材が環境に優しい材料であるために-川上から川下までの取り組み-
現在、2050年カーボンニュートラルを目指した取り組みが各分野で進められており、再生可能な資源である木材への期待が高まっています。しかし一方では、再造林放棄地が増加するなどの木材利用における課題も顕在化してきており、林業の活性化による二酸化炭素の吸収量確保と木材の安定供給とともに、木材資源を活用して炭素の長期貯蔵を図るなど、今後も様々な取り組みが必要と考えられます。
そこで、今回の「木材の実用知識」講習会では、川上から川下までの各分野から、新しい林業生産システム、製材技術開発、中大規模木造建築の推進に関して、さらにはそれらを包括した木材利用のLCAに関して、最新の情報をご提供いただくことといたしました。木材が真に環境に優しい材料であるために私達が果たしていくべき役割について考える機会とさせていただきたく存じます。木材の生産、流通、木材製品の開発・製造に携わっている方々、地方公共団体の担当者の方々はもちろん、住宅・建築分野、大学・試験研究機関の方々も奮ってご参加いただきますよう、ご案内申し上げます。
SDGs時代におけるこれからの木材活用セミナー
信州木材認証製品センターゼロカーボン・脱炭素化・SDGs(持続可能な開発目標)の達成のためには、CO2の吸収・固定能力を有する森林・林業・木材産業関連の果たす役割は大きい。中でも、森林の持続可能性を担保する森林認証制度に基づく森林認証材は、国際的に標準になりつつあり、民間企業でも森林の保全につながる「森林認証紙」の採用や森林認証材を利用した製品の製造などSDGs(持続可能な開発目標)と連動した取り組みが急速に広がり始めている。そこで、森林認証材を使う意義と、住宅や公共施設を含む非住宅に至るまで様々な施設に森林認証材の活用を推進するためセミナーを開催する。
「緑の雇用」事業創設20周年シンポジウム
「緑の雇用」事業が創設され20周年を迎えるにあたり、これまでの「緑の雇用」事業の実績を振り返り、検証しながら、さらなる地域林業の成長と発展に繋げます。筑波大学准教授の興梠克久氏による基調講演の後、パネルディスカッションを行い、これまでの実績や課題を明らかにし、今後に向けた展望などを議論します。
第1回 岡崎の森を考えよう!シンポジウム岡崎の森の現状を知りながら企業の関わり方を考える
全国の森をかけめぐる元林野庁の長野麻子氏、各地に地域商社を立ち上げる竹本吉輝氏、岡崎の森で林業を行う唐澤氏、岡崎の地域商社もりまち加藤の4者で、自分たちの森とのかかわり方や、岡崎の森の現状を含めて企業も森もモリアゲる森の活用法を考えます。森に関わることは楽しい。そう感じていただける漫談のような時間になることと思います。ぜひお越しください!
第1回みえ森林教育シンポジウム
みえ森林教育の取組を県内でより一層推進していくため、教育・保育関係者をはじめ、参加者の皆さんが交流を図り、森や自然にふれる学びや育みについて考え話し合う場として、「みえ森林教育シンポジウム」を開催します。全体は2部構成になっており、第1部では、5つのテーマ別にワークショップを行い、事例発表や意見交換、体験講座などを実施します。第2部では、絵本作家のいわむらかずお氏による記念講演会などを予定しています。参加費は無料。
府民のみなさんと京都の森林を未来につなぐ「未来につなぐ京の木府民会議」設置記念フォーラム
第1部で建築家の坂茂氏による基調講演や企業による講演などを行い、 第2部は交流会として情報交換やプレゼンテーションなどを実施します。
企業×NPO・市民×自治体 協働によるこれからの森林づくり
気候変動・生物多様性といった大きな社会的課題を乗り越えていくためには、森林の適切な維持・管理が欠かせません。
様々な立場の人々が協力して森林を活かし、守っていくことがいっそう重要になってきている今、企業自治体・NPO、市民らが協働で森林づくりを進めていくためには、どのようなアクションが必要でしょうか。
本シンポジウムは様々なセクターの架け橋となる組織の取り組み発表や、企業による森づくりの事例発表などを交え、これからの森林づくり活動における「協働」の活性化を考えていく場として開催いたします。
ぐんま森林活用アイデアコンテスト新たな森林活用のアイデアや先進的な事例
新たな森林活用につながるアイデアや先進的な事例(森林ビジネスにつながる仕組みも含む)を広く募り、森林の価値を創出するとともに新たな森林活用「森林ビジネス」について広く情報発信します。最優秀賞(副賞15万円、1件)や優秀賞(同5万円、2件)などを選びます。
COP27報告シンポジウム
11月6日(日)から11月18日(金)にかけてエジプトのシャルムエルシェイクで開催される国連気候変動枠組条約第27回締約国会議(UNFCCC・COP27)、京都議定書第17回締約国会合(CMP17)、パリ協定第4回締約国会合(CMA4)における議論の概要などを紹介。交渉に参加された4省庁の方々より、それぞれの交渉の過程を含めた結果や具体的なこれからの国内外の対応の展望等についての発表と質疑応答を行います。参加費無料。定員に達し次第締め切り。
地球環境を考えるトークイベント2022冬会場参加またはオンライン参加
人為的な伐採、自然災害による消失など、世界の森林は荒廃の一途を辿っています。タイやインドネシアの消失したマングローブ林、フィリピンのはげ山、内モンゴルの拡大する沙漠、東日本大震災で壊滅した海岸林。オイスカは、こうした地域で10年、20年という長い年月にわたり活動を続けてきました。これらの持続可能な取り組みのカギは、「地域住民」との向き合い方にあります。当イベントでは「世界を幸せにする『緑化』成功への秘訣」をテーマに、太田猛彦氏(東京大学名誉教授)、冨樫智氏(OISCA College LTD.)、長宏之氏(オイスカ海外事業部調査研究担当部長)が意見を交わします。
シンポジウム「森を動かす」Part2
東京大学大学院教授の藏治光一郎氏が基調講演。流域スケールでの森林利用や保全のあり方などを考えます。体験プログラムでは八重山で間伐体験活動も行ないます。参加費無料。
森林認証国際フォーラム2022森林と健康 〜森林認証の役割〜
森林生態系サービス、特に森林セラピーの効果について、これまでの成果を確認するとともに海外での取り組みも踏まえ、実際の健康への効果や森林認証の役割について考える機会といたします。海外へも発信し、日英同時通訳でご視聴いただけます。
令和4年度林野庁補助事業 木づかいセミナー伝統的な木づかいが合理的なわけ
森林豊かな日本では、古くから家屋、道具など木材を木づかいセミナーでは、木を使うこと、木材に接して暮らすことの素晴らしさ、効果などを科学的な視点で解説します。京都大学大学院 農学研究科 教授 杉山 淳司 氏による講演です。
ひろしま木育フェス2022 ~講演会&発表会~
飛騨の森でクマは踊るの松本剛社長が基調講演した後、先進事例や学生による未来の木育に関する発表などが行われます。木育に関心のある方ならどなたでも参加可能(参加費無料)ですので、お気軽にご参加ください。
令和4年度林野庁補助事業 木づかいセミナー感染症と高齢化社会をしなやかに生き抜く~香り豊かな無垢木材の活かし方~
森林豊かな日本では、古くから家屋、道具など木材を木づかいセミナーでは、木を使うこと、木材に接して暮らすことの素晴らしさ、効果などを科学的な視点で解説します。九州大学大学院 農学研究院 准教授 清水 邦義 氏による講演です。
地域が育てる・地域を育てる地方留学と農村漁村の未来森林分野CPD認定プログラム
都道府県の枠を越えて自分に合った高校を選び、実り多い3年間を過ごす新世代の若者たちが現れています。親元を離れ、自らの意思で歩む彼らの個性は、自由な突破力に満ちています。地域社会は、様々な困難に直面しつつ、彼らを迎え入れ育て送り出してきました。地方留学に取り組む高校の現場で奮闘する方々をお招きし、「地域を育てる」側面にも注目しつつ、課題と展望を共有し、地方留学と農山漁村の未来について議論します。
農林水産省 消費者の部屋木づかい運動でウッド・チェンジ!木材利用推進月間
10月は「木材利用促進月間」です。国産の⽊材を使うことは、私たちの⽣活に潤いを⽣むだけでなく、「伐って、使って、植える」というサイクルを通じて、健全な森林の維持や地球環境に貢献することにもつながります。来場者に木を使うことの素晴らしさを知っていただき、日々の暮らしに国産材製品を取り入れてもらうよう、本展示では、木の良さや木材利用の意義、withコロナ時代のおうち時間を快適にする「⽊づかい」等を多数ご紹介します。
フォレスター・ギャザリング FY2022日本型フォレスターの相互交流を図る
日本型フォレスターの相互交流を図るための「フォレスター・ギャザリング」。北信州森林組合総務課長の堀澤正彦氏が「スマート林業」を中心に話題提供。その後、ディスカッションを行ないます。参加費無料。
第3回次世代森林産業展FORESTRISE(フォレストライズ)2022
FORESTRISE(次世代森林産業展)は林業の最新技術が集結する国際見本市。林業DX実現に向けて次世代テクノロジーの利活用を提案するとともに、皆様の事業拡大に向けたビジネスチャンスを創出いたします。また、本展はビジネスを加速させる場所のみならず、山や木に関わる様々な立場の方々がネットワークの輪を広げるための場所、異業種同士の出会いにより思わぬ化学反応や交流、連携が生まれる場所として、森林産業全体のより良い発展に貢献いたします。なお、「バイオマスエキスポ2022 森林産業」も併催いたします。
松原 - 美しい景観の保全と防災トークカフェ
古来より、日本人は白砂青松の風光明媚な景観を愛でてきました。とりわけ三保松原は、駿河湾越しに秀麗な富士山を望むことが出来ることから、絵画や詩歌など芸術の源泉にもなってきました。大正11年に国で初めての名勝に指定、平成25年6月には世界文化遺産「富士山‒信仰の対象と芸術の源泉」の構成遺産として登録されました。
一方、海岸線の松林には潮害や飛砂・風害の防備、津波エネルギーの減衰などの機能があることが知られています。近い将来発生するであろう巨大地震と津波に備えるため、遠州灘沿岸域では、松林をいったん伐採して防潮堤を建設し、その上に植林することによって海岸林を再生する工事が進行しています。
このトークカフェでは、松原保全の大切さを理解し、後世に美しい景観を残すために何が必要なのか、防災の視点からどのような松林育成が望ましいのかを考えてみましょう。京都大学准教授の深町加津枝氏と東京大学教授の蔵治光一郎氏が講演し、意見交換を行ないます。
公開シンポジウム木質バイオマスエネルギーの小規模利用に向けて
森林研究・整備機構森林総合研究所は、北海道立総合研究機構森林研究本部林産試験場と共同で、2019~2021年度に運営費交付金プロジェクト「小規模エネルギー利用のための木質バイオマス利用技術の高度化」を実施して、乾燥燃料チップの安定供給方法や、小規模熱電併給の事業採算性を評価するツールを開発しました。本研究成果を広く皆様に知っていただくため、オンライン形式で公開シンポジウムを開催致します。社会にフィットする小規模バイオマスエネルギー利用について、参加の皆様と共に考える機会となれば幸いです。岩手大学農学部准教授の伊藤幸男氏が基調講演をした後、最新の研究成果などを報告します。参加費無料(要申込)。
参加作品募集!!第14回「木と合板」写真コンテスト
木は製材や合板などに加工し住宅や家具・おもちゃなどに使われています。木材利用推進は日本の林業活性化だけでなく、地球温暖化防止にもつながります。また、木の温もりは五感を使って私たちの心も癒してくれます。無駄なく使えるエコな資源であり、私たちの生活を支えてくれる欠かせない材料です。そこで、身近にある「木」や「合板」などと人との関わりに改めて目を向けてもらうために『木と合板』写真コンテストを開催いたします。テーマは、「木と人とのつながり」で、1人最大2点まで応募できます。
シンポジウム森林と心のユニバーサルデザイン~森のみどりはバリアを越える2022~
「森林を活用した障害者・高齢者の保健休養とレクリエーションに関する調査事業(2020年度~)」について、国内外の現地調査や事例、全国の森林公園のユニバーサルデザインの現状、また様々な専門家を交えてのワークショップなどの報告とともに、3年間で得られた知見や情報をまとめて考案した森林空間の創造とプログラムも紹介するシンポジウムです。どうぞご参加ください!
わたしの自然観察路コンクール
1984年に始まった『わたしの自然観察路コンクール』は、身近な自然の面白さを発見し、自然を観察できる道を自分でつくって絵地図と文章で表現していただいたものを「自然観察路※」として審査・表彰するコンクールです。自然をよく観察し、そのしくみや不思議さを知ることは、自然を理解し守っていくための第一歩です。日頃大人が見過ごしがち な自然を子どもたちの視点で見つけて地図にし、文章で表現することで、生き物のつながりや人とのかかわりなどを考えるきっかけとなり、自然を愛し大切にする心を育みます。
まわりにある木のことを作文にしてみよう木のあるくらし作文コンクール
第31回森と花の祭典みどりの感謝祭感じよう みどりの恵みと 木のぬくもり
都市で生活する人々、特に子育て世代を対象として、実際にみどりの恵みや木のぬくもりを見て、ふれて、体験することにより、みどりや木の魅力を体感的に理解していただけるような場をつくりたいと考えています。このため、多くの企業・団体の皆様の御参加・御協力をいただき、広場に集う多くの人々に、みどりの恵みを享受できる新しく多様な暮らしを提案し、その実現に向けたアクションを呼びかけます。
参加者高校生募集聞き書き甲子園
聞き書き甲子園実行委員会(農林水産省ほか)は、全国の高校生が、森や川、海とともに生きる知恵や技を持つ「名人」を訪ね、一対一で聞き書きし、その成果を発信する第21回「聞き書き甲子園」の開催に当たり、参加する高校生を募集します。「聞き書き甲子園」は、今年度で21回目となり、これまでに約1,900人の高校生が参加し、森・川・海の「名人」を訪ねて聞き書きを行った成果を発信してきました。
シンポジウム新たな森と人との関わり「Forest Style」の提案
本シンポジウムでは、カーボンニュートラルを見据え、持続可能な社会の構築を目指すなかで、森林のもつ可能性、森林と人との新たな関係に向けて、企業や個人のこれからの行動や関わりについて考えます。
木育サミットつながる木育 つなげる木育~SDGs達成と持続可能な社会の実現を目指して~
木に親しみ、木を活かし、木と共に生きていく「木育」の活動を、多くの人に知ってもらうため、2014年から「木育サミット」を開催しています。全国各地の先進的な木育活動を紹介し、継続的なネットワーク構築とともに木育の普及に努めています。2022年2月に9回目となる「木育サミット」がオンラインで開催されます。「つながる木育 つなげる木育~SDGs達成と持続可能な社会の実現を目指して~」をテーマに、4回のライブ配信や録画配信を通じて、「ポストコロナ」時代における木育の意義を考えます。開催日は2月12日(土)、19日(土)~20日(日)の3日間、参加費は無料です。
日本各地と東京都が連携した木材製品展示商談会WOODコレクション(モクコレ)2022
東京都は、木材の大消費地である東京でのさらなる木材利用の拡大に向けて、日本各地の地域材を活用した建材や家具などの木材製品展示商談会(モクコレ)を平成27年度から開催しており、6回目となる今回は、40都府県から237事業者が参加します。 ホームページで出展者情報をご覧いただけるほか、来場の事前登録や今回の見どころを確認できます。
地域貢献公開シンポジウムやまなしの森の活かし方~自然資源の活用と地域の発展を考える~
本シンポジウムは、大学COC事業の一環として、平成29年度より3回にわたり開催された町村リレーシンポジウムの事業を継承したものです。みどり豊かな山梨で森づくりと地域の発展を同時に実現する方法とともに、スマート林業や森林サービス産業などの可能性を考えます。講師は、長池卓男(山梨県森林総合研究所)、渡邉修(信州大学学術研究院農学系)、立花敏(筑波大学生命環境系)、山田明義(信州大学学術研究院農学系)、片岡良太(山梨大学大学院総合研究部生命環境学域)、松岡憲知(茨城大学教育学部)。参加費無料。定員は、会場70名、オンライン200名。
みなとモデル二酸化炭素固定認証制度 木材製品展示会2021
国から参集する39社が自慢の逸品などをPR…港区では、みなとモデル二酸化炭素固定認証制度を実施し、建築物への国産木材の活用を進めています。この度、木材の更なる活用に向けて、本制度に登録している事業者による木材を使用した建材、家具の紹介展示を行います。当展示会は「国産木材建材・家具」が一同に会するまたとない機会となっております。ぜひ、建築計画の情報収集の場としてご活用いただければ幸いです。また、中神木材の中井章太氏をお招きしたセミナーも同時開催の予定でございますので、併せてご参加ください。
MOCTION企画展 vol.18届け山からの愛 選ぶ私たちの未来江戸に選ばれた木・「西川材」も認証材に
埼玉県南西部の飯能市を含む流域のスギ・ヒノキは昔、江戸へ流送していたので江戸の人が西川材(=江戸の西の川から送られてくる木材)と呼ぶようになりました。このことからもわかるように、西川材は東京でも身近な森林・木材です。MOCTIONでは西川材の中でも特に、選んで使うことで森林が未来につながるSGEC森林認証の小物・家具・はしらベンチなどを中心に展示します。
福島の森林・林業再生に向けたシンポジウム福島の森と木の親子体験オンライン教室2021
林野庁では、東京電力福島第一原子力発電所の事故により放射性物質の影響を受けている森林・林業の再生を図るため、関係者との連携の下、森林内の放射性物質の動態把握や林業再生に向けた技術の実証などに取り組んでいます。 本シンポジウムは、これまでに得られた知見や成果などを地域や都市住民の皆様に分かりやすく伝え、福島の森林の現状について理解を深めていただくために、平成26年度から毎年度開催しているものです。
2021年度 森林総合研究所公開講演会伝えたい!森の中の放射性セシウム-10年で明らかになったこと-
2011年に発生した東京電力福島第一原子力発電所事故により、福島の森林や林業は多大な影響を受けました。森林総合研究所では、事故直後より様々な角度から森林の放射能に関する調査・研究を続けてきましたが、事故により放出された放射性物質の中でもセシウム137の半減期はおよそ30年と長いため、その影響はこれからも続くと考えられます。 事故発生から10年が経過した今年の公開講演会では、招待講演として放射性セシウムの農業への影響についてご講演いただくとともに、森林の放射能汚染に関する森林総合研究所の10年間の取り組みで明らかになったことをご紹介します。そして、残された課題を解決するための対策や技術について探っていきたいと思います。
シンポジウム脱炭素社会の実現に資する等のための建築物等における木材の利用の促進に関する法律施行記念講演会
10月1日に「脱炭素社会の実現に資する等のための建築物等における木材の利用の促進に関する法律」が施行されます。この法律は、木材の活用を通して、低炭素社会を実現するために制定されました。主な内容は「建築物の木造化の促進」、「自らの木材利用促進や行政の施策への協力などの国民の努力」、「10月を木材利用月間として制定」などになります。この法律の施行を記念して国民の皆様に法律の趣旨、目的、木材が開く未来の形を広く知ってもらえるよう建築家の隈研吾氏をはじめとした有識者を招待し、講演会、シンポジウムを開催します。
「緑の雇用」事業森林の仕事ガイダンス
森林の仕事ガイダンスは、新たな林業の担い手の確保・育成を目的に、森林・林業に関心を持つ方を対象に実施する説明・相談会です。参加都道府県の林業労働力確保支援センターや森林組合連合会が相談ブースを設け、各地の林業に関する情報、林業作業の内容や就業までの流れについての説明、参加者からの相談に応じます。
◆名古屋会場(JPタワー名古屋)
令和3年9月18日(土)11:00~17:00(予定)
◆福岡会場(JR九州ホール)
令和3年10月2日(土)11:00~17:00(予定)
◆大阪会場(OMM Aホール)
令和3年10月9日(土)11:00~17:00(予定)
◆東京国際フォーラム ホールB7
令和3年11月13日(土)11:00~17:00(予定)
令和3年度木づかいセミナー木のある暮らし、その魅力と文化
日本人は、木を生活に取り入れ、木とともに歩んできました。今回のセミナーでは、科学的な知見を交え、木の魅力と文化について、その素晴らしさ、社会的意義を改めて考えます。参加(オンライン開催ZOOM)は無料ですが、事前登録が必要になります。
https://iki-mori.net/info/210730/index.pdf
◆第1回 木は快適な居住空間を提供する
講師:京都大学教授 仲村匡司
9月16日(木)13:30~15:00
◆第2回 木の心地よさ
-生理的リラックス効果を科学する-
講師:千葉大学特任助教 池井晴美
10月13日(水)13:30~15:00
◆第3回 木の使い方(伝統・在来と革新)
(伝統・在来)
講師:里仁舎(りじんしゃ)代表取締役 南 宗和
京都大学非常勤講師/京都府立大学非常勤講師
(革新)
講師:森林総合研究所研究ディレクター 渋沢龍也
10月29日(金)13:30~16:00
新たな森林(もり)づくりコンクール2021 開催・募集
一般社団法人 全国林業改良普及協会(以下、全林協)では、革新的造林モデル普及業務(林野庁委託事業)において「新たな森林(もり)づくりコンクール」を開催いたします。
本コンクールでは応募作品から部門ごとに、最優秀賞1点(林野庁長官賞)、優秀賞2点を選出し、表彰いたします。
森を祝う「みんなの夏至祭」2021
夏至を迎えるひとときをご一緒に過ごしませんか。オンラインですが、今年は、夏至飾りの飾り方ワークショップや、朗読、ダンスなども企画中秩父、富山、金沢、からの参加表明も!参加希望の申し込みをされた方に、ZoomのURLをご案内いたします。
2021年度 森林インストラクター資格試験の受験申込み
森林インストラクターは、森林を利用する一般の人に対して、森林や林業に関する適切な知識を伝えるとともに、森林の案内や森林内での野外活動の指導を行う者です。資格試験は、森林インストラクターとなるために必要な知識及び技能を有するかどうかを判定することを目的としており、「一次試験」と「二次試験」からなります。一次試験では、『森林』、『林業』、『森林内の野外活動』及び『安全及び教育』の4科目について記述式を主体とした「筆記試験」が行われ、科目別に合否が判定されます。二次試験では、一次試験の合格者を対象に、「実技試験」と「面接」が行われます。実技試験では、あらかじめ提示される素材の一つを使って、森林インストラクターとしての模擬演技を行います。
9月26日(日)に1次試験(筆記)、11月20日(土)・21日(日)に2次試験(実技・面接・講習)を行い、12月中旬に合格者を発表する。受験料は1万8,000円。
健康と木材・木造施設を考えるシンポジウム
国産材が利用期を迎えるとともに健康志向が高まる中、公共建築物のみならず民間施設等でも木造建築の基準の合理化等により木材使用の可能性が拡大してきています。このため、科学的なデータに基づく木材の健康等への効果や健康に配慮した木造施設の建築のコンセプトなどについて、行政、研究者、建築家による基調講演とトークセッションを行います。
みどりの感謝祭みどりとふれあうフェスティバル」
みどりの感謝祭は、4月15日~5月14日のみどりの月間の締めくくりの行事として、日比谷公園において「みどりとふれあうフェスティバル」を開催し、多くの人々が集い、緑の恵みを体感することで国土緑化運動の一層の推進を図ることを目的としています。 これまで日比谷公園において開催してきましたが、コロナ禍の下、みどりとふれあいたいという多くの方々のご支援をいただき、今年はWEBにより開催することとなりました。全国の多くの皆様のご参加をお待ちしています。
生活の中から、日本の森林・林業を考えるシンポジウム僕らは、森を選んだ。〜京都の山で学んだ若者のその後〜
都市生活の問題点が浮き彫りになっている今、自然豊かな地域で暮らし働く価値が見直されています。学生時代に京都の山で学び活動していた若者の中にも、そんなライフスタイル・ワークスタイルを選んだ人たちがいます。森林や地域に関わりながら、懐かしく新しい生き方を実践する彼らのキャリアと今、そしてこれからを語ってもらいます。
東日本大震災から10年、コロナ禍のいま森林と市民を結ぶ全国の集い2021
森林を通じて震災復興に関わる地域の取り組みや、オンラインテクノロジーを活用した森林とのつながり方等を紹介し、これからの森林との関わり方を考えるためのイベント『森林と市民を結ぶ全国の集い2021』を開催いたします。基調講演は『シン・ニホン』著者の安宅 和人さん(慶應義塾大学 環境情報学部 教授/ヤフー株式会社 CSO)です。その他、森とつながる新たなカタチを提案する全9プログラムを開催します。
「森と自然の育ちと学び」連続セミナー2021
近年、子どもの主体性・協調性・自己肯定感等の「非認知能力」等を育む観点からの「保育・幼児教育」の質の向上や、子育て世代の「移住促進」、新たな「森林空間利用」の促進等の多様な視点から、「森と自然を活用した保育・幼児教育」への関心が高まっています。こうした中で、 2018年10月に設立された「森と自然の育ちと学び自治体ネットワーク」には、約120の自治体が参画するに至っています。そして2020年度には、 「効果影響」「保育者等養成」「地方創生」「保幼小連携」4つのテーマで、学識経験者と自治体担当者等との対話を通して、新たに課題解決の理論・方法論等を検討・整理する「森と自然の育ちと学びラボ2020」を開催しました。そこで、その成果を広く共有するため、全国の自治体・園等の先進事例や国内外の先行研究を報告するとともに、多くの地域の関係者と意見交換を行うために「連続セミナー」を開催します。
◆第1回/“自然保育”の効果・影響と 効果を高める仕組みづくり
2021年3月2日(火) 13:30~17:00
◆第2回/“自然保育”の効果・影響と 効果を高める仕組みづくり
2021年3月5日(金) 14:30~18:00
◆第3回/地方の豊かな自然を活かす“自然保育”による地方創生
2021年3月8日(月) 13:30~17:00
◆第4回/“アクティブ・ラーニング”時代の森と自然を活かした保幼小連携の促進策
2021年3月9日(火) 13:30~17:00
大径材化時代のスギ乾燥平角材の新たな可能性林野庁の令和2年度補正予算
人工林の高齢級化・大径材化が進む中、これに対応した新たな需要創出とともに、確かな品質・性能を確保するための技術開発の推進が必要です。本セミナーでは、木造建築と木材乾燥の関係を歴史的観点から見た基調講演と、スギの心去り平角の製材、乾燥スケジュール、強度性能等の試験結果について報告し、スギ心去り平角の乾燥技術の普及・向上と新たな需要拡大の一助となることを目指します。参加費は無料。定員200名。
林業・林産業と産業技術がつくる未来
オンラインマッチングミーティングと報告会スマート林業による課題解決林野庁 令和2年度 スマート林業構築普及展開事業
1月下旬から2月中旬にかけて、中部近畿、西日本、東日本の3つのブロックに分けて行います。スマート林業の技術紹介や各地の取組事例の紹介を行います。報告会ではスマート林業構築普及展開事業技術委員会会長らが講演や発表を行ないます。
●第1回・中部近畿ブロック…1月22日(金)午後1時30分~4時30分
●第2回・西日本ブロック…1月29日(金)午後1時30分~4時30分
●第3回・東日本ブロック…2月19日(金)午前9時30分~12時30分
●報告会…2月19日(金)午後1時1時30分~4時30分