過去の森林・林業関連イベント
オンラインセミナー(Zoom)日本のサプライチェーンと熱帯林―SDGs12と15の視点から
2020年、森林減少ゼロの目標は達成できませんでした。一方で菅首相が2050年カーボンニュートラルの目標をはじめて明確にするなど、気候変動対策に向けた大きな変化が見られた年でもありました。これまで3回にわたり、森林減少ゼロと気候変動・生物多様性保全というテーマでインドネシア在住の日本人研究者、スマトラ北部で最後に残された貴重な熱帯林の保全活動やオランウータン保全に携わる現地NGOの方の話をお聞きしてきました。最終回は、SDGs12「作る責任、使う責任」と15 「陸の生態系も守ろう」の視点から、スマトラの熱帯林と日本の消費生活のつながりと、私たちができることについてレインフォレスト・アクションネットワーク日本代表部の川上豊幸さんにお話しいただきます。事例として、NDPE(森林減少・泥炭地開発・搾取の禁止)方針の実施、パーム油の搾油工場リストや森林フットプリント(事業の影響を受ける森林・泥炭地面積)の公表などをご紹介いただきます。
スギ・ヒノキ花粉削減対策シンポジウム2020
花粉症は、今や国民の4割が罹患しているとも言われています。花粉症に対処するため、林野庁では「伐って、使って、植える」といった森林資源の循環利用を確立し、林業の成長産業化と森林資源の適切な管理を実現していくことを通じて、花粉発生源対策を進めています。当シンポジウムでは、花粉の少ない森林づくりや品種の開発、花粉量予測のための雄花量調査、花粉症の予防と治療などについて専門家が講演します。
トークカフェ森の維持と意地
NPO法人「才の木」では、木材の持続的利用に関するテーマでトークカフェを定期的に開催している。今回は、最上流の森づくりの現場からの動きがテーマ。東京大学教授の蔵治光一郎氏が「日本の人工林の最近10年間の変化と多様性」をテーマに講演。谷林業(株)社長の谷茂則氏による「吉野林業の現代版を考える」をテーマに講演が行われる。参加費は無料。
地域再生シンポジウム2020 in 旭川
広葉樹利用の先進地である北海道旭川市にて、広葉樹の価値をより高いものとするためにはどのようなことが重要であるか、そのために地域では何が必要なのかなどを、様々な立場の講師をお招きしてお話しいただき、議論する予定。
鳥獣被害対策コーディネーター等育成研修
野生鳥獣対策連携センターは、2020年10月から2021年1月にかけて、全国9か所で鳥獣被害対策コーディネーター等育成研修を開催。二ホンジカ対策に必要な知見や技術が学べる。定員は各開催地20名。
木材利用拡大セミナー
林野庁補助事業の一環として、大学等で建築、デザイン等を学ばれている学生さん及びすでに建設関係に従事されていても木造・木質化の業務経験がない方(未経験の建築士さん等)向けに、木材利用に関するセミナーを開催いたします。日本の森林資源が充実している中で、環境負荷が少ない木材の利用は持続可能な社会の実現に貢献します。今回のセミナーは、森林・林業・木材利用の現状や木材の環境・材料特性等の講義と一つの木造施設に関係する施主・建築士、加工工場・木材生産現場のそれぞれのプレイヤーから木材利用の在り方を学べる構成となっています。定員は30名(先着順)。受講料は無料です。
林業就業相談会「森林(もり)の仕事ガイダンス」全国4か所で開催
森林の仕事ガイダンスは、新たな林業の担い手の確保・育成を目的に、森林・林業に関心を持つ方を対象に実施する説明・相談会です。会場には、参加都道府県の林業労働力確保支援センターや森林組合連合会が相談ブースを設け、各地の林業に関する情報、林業作業の内容や就業までの流れについての説明、参加者からの相談に応じます。今年は、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、会場での相談会とオンラインでのオリエンテーションやトークショーを組み合わせたハイブリッドスタイルで行ないます。
2020-09-27:名古屋JPタワー名古屋ホール&カンファレンス
2020-10-10:大阪OMM(Aホール)
2020-11-03:東京国際フォーラム(ホールB7)
2020-11-14:福岡エルガーラホール(大ホール)
2021-01-30:新宿NSビル(大ホール)
令和2年度 木づかいセミナー木の魅力 京都大学名誉教授 髙部 圭司
木は古来より長く用いられ、人々の生活を豊かにしてきた。セミナーでは、最近の科学が 解き明かした木の材料としての特徴やその魅力について解説する。
ミレニアムの森式典2020
西暦2000年を記念して上越森林管理署管内国有林において「いのちの緑 未来のあなたに おくります」をテーマに、千年紀記念公募植樹「ミレニアムの森づくり」を行いました。その際に埋めたタイムカプセルの開封式などを行います。
令和2年度 木づかいセミナー木の魅力 京都大学名誉教授 髙部 圭司
木は古来より長く用いられ、人々の生活を豊かにしてきた。セミナーでは、最近の科学が 解き明かした木の材料としての特徴やその魅力について解説する。
観光需要の開拓・地域材利用の促進・地方創生等に向けた取組を募集「木の文化」の発信・「木のおもてなし」の提案
2018年度より林野庁補助事業により、日本が培ってきた「木の文化」とそれを活かした多様な「木のおもてなし」について、主に来日観光客等の視点から再評価し、新たな形の「木の文化」と「木のおもてなし」の創造・発信を目指す取り組みを進めています。令和2年度には、これまでの成果を活かしつつ、日本の「木の文化」を活かした「木のおもてなし」を行う4組織に30万円を上限に助成します。
どなたでも、何点でも応募できる!令和2年度山地災害防止標語・写真コンクール
山地災害に対する国民の理解と関心を深め、山地防災対策の促進を図るため、林野庁や都道府県、市町村が行う「山地災害防止キャンペーン」の関連行事として行います。森林整備や治山事業の防災効果を国民にアピールできる標語と写真を広く募り、最優秀賞(1点、副賞3万円)などを選びます。どなたでも、何点でも応募できます。
栄えある初代受賞者選考に向けた募集を開始!気候変動アクション環境大臣表彰
環境省では、平成10年度より実施してきた「地球温暖化防止活動環境大臣表彰」を「気候変動アクション環境大臣表彰」としてリニューアルし、気候変動の「緩和」及び気候変動への「適応」に顕著な功績のあった個人又は団体に対し、その功績をたたえるため、表彰を行うこととしました。
第35回木質の利用シンポジウム「木材応用利用技術によるモビリティ分野への展開」
木材を車載用に利用するための最新技術や研究成果など。定員100名。 要参加費(主催及び後援団体会員は5,000円、非会員は6,000円)。
シンポジウム「早生樹最前線」
日本政府が 2020 年林業イノベーションの中に掲げている一世代での林業経営と施業育成の省力化を推進する内容に沿う国産早生樹の取り組みが現在どのように進んでいるのか、実用化に向けた植栽と育林、伐採後の木材利用についての各地の現状を発表いただき、山林所有者や森林組合の皆伐後の再造林や地域に適合した苗木の提供、育林の方法や施業の省力化、間伐や間伐材の活用、皆伐での家具や建材への用材としての活用などについて。大川家具工業会などが早生樹を使った商品展開などの現状を報告した後、センダンなどの育成を通じた林業活性化の可能性を議論します。参加費4,000円(学生は無料)。
スマート林業と林業成長化に関する補助事業の成果報告会
先端技術を活用し、安全で働きやすく、効率的な森林施業や需要に応じた安定供給を実現するとともに、林業や木材産業を安定的に成長発展させるために、どのような取組が行われているのでしょうか。今回、スマート林業や林業成長産業化の取組を拡大するため、各事業の報告会を開催します。他分野やモデル地域における事例をご紹介いただき、今後の取組拡大に向けて皆さんと検討していきたいと考えておりますので、皆さま、奮ってご参加ください。第1日(25日)は、日本総合研究所創発戦略センターの井上岳一・シニアスペシャリストによる基調講演や全国7地域における事例紹介、第2日(26日)は最新技術の活用をテーマにしたパネルディスカッションなどを行います。
セミナー森林ビジネスの可能性
森林は、気候変動対策に加えて、木材、食糧、燃料、薬などの生産など様々な機能をもっています。しかし、世界の森林は、毎年520 万ヘクタール、日本の面積の約14%に等しい規模で減少していると言われています。森林保全や森林の持続的な利用は、今日の大きな課題です。森林ビジネスは、ビジネス効果だけでなく森林保全や地域住民の生計向上などの多様な効果が期待されます。本セミナーでは、森林ビジネス製品の魅力や強み、ビジネス化にあたっての課題と解決策など、森林ビジネスのビジネスモデルを紹介。森林減少が懸念される途上国で利用可能な林産物の発掘や市場調査などを行ってきた5か年事業の総括として、竹製品(ミャンマー)、ヒマラヤニンジン(ベトナム)、蝶類飼育(カンボジア)、コーラナッツ(カメル―ン)などのビジネスポテンシャルを考えます。
公開座談会&現地見学会世界に誇る日本の「木の文化・木のおもてなし」を考える
近年、訪日外国人が増加する中で、日本が古来より培ってきた「木の文化」とそれを活かした多様な「木のおもてなし」について、関心が高まっています。こうした中、世界からの日本への注目が高まる2020年に、我が国が培ってきた「木の文化」を活かした「木のおもてなし」を通したインバウンド促進・地方創生、地域材の普及啓発・プロモーション等を通した需要拡大等の可能性について、広い視野から議論するため、第一線で活躍する隈 研吾氏(建築家)、デービッド・アトキンソン氏(日本文化財研究家)、涌井史郎氏(造園家)の3名による「公開座談会」を開催します。
第11回「新たな木材利用」事例発表会
基調講演は、建築性能基準推進協会の山田誠氏(日本住宅・木材技術センター客員研究員)による「中・大規模木造の防・耐火の変遷と規制緩和の可能性」。その後「木材を使った街づくり」について3件の事例発表が行われる。定員150名。対象は、一般消費者、建築・設計・木材関係者等。
地域内エコシステム構築事業成果報告会
「地域内エコシステム」の構築に向けて、実現可能性調査(F/S調査)をおこなった15地域の取り組みを報告。
明日の奈良の森を考える第13回学習会壊れない道づくり
講師は、吉野林業地で代々山林を経営する清光林業株式会社相談役(創業家)の清光林業(株)相談役の岡橋清隆氏。 。同氏は、吉野林業再生のためには路網整備と直営化(自伐化)の必要性を痛感し、1979年所有林で作業道づくりに取り組み、翌年から、大橋慶三郎氏に師事した。以来、作業道づくりの実績を積み上げ、伝統ある林業地で新しい山林経営を行っている。参加費は1,000円(懇親会費は2,000円)。大橋式の壊れない道づくりを学ぶ。
木育が創る・動かす 日本の未来木育サミットin新木場
木に親しみ、木を活かし、木と共に生きていく「木育」の活動を多くの方に知っていただくための木育サミット。今回は、木材の消費地としての役割が期待される東京において、「木育」の取り組みが環境や社会にどう貢献するのかを考えます。また、地域や企業・団体がその垣根を越えて連携している成功事例から、「木育」が次のフェーズへ進むための新たな着想を得たいと思います。「木育が創る・動かす 日本の未来」をテーマに、基調講演・シンポジウムに続いて、木育と子ども・教育、木育と企業、木育と自治体の分科会で議論を深めます。
令和元年度林業機械推進シンポジウム
林業機械の自動化について林野庁研究指導課技術開発推進室が発表(「欧州と我が国の林業機械開発の状況」)を行い、機械メーカーらがロージンググラップルや自動走行フォーワーダ、林内通信技術などの事例報告を行ないます。基調講演は木構造振興株式会社 代表取締役山田壽夫氏による「海外での先進的な素材生産システムについて」。
利用期を迎えている森林資源の循環利用を進め、林業の成長産業化を実現していくためには、ICTを活用したスマート林業に加え、新技術を活用した「林業イノベーション」を推進していくことが必要となります。今回のシンポジウムでは、イノベーションの重要課題の1つである林業機械の自動化等について、欧米の動きも含めて最新の開発状況を紹介。また、機械メーカーや研究者に加えて、機械の利用者や販売者も交えた幅広い視点から、林業現場での通信環境や機械のメンテナンスなども含めて議論を深め、林業機械の更なる開発・普及に向けた機運の向上を図ります。
奈良の木ファン集まれ!!奈良の木ファンミーティング
奈良の木大学も今年で開催5年目となりました。一緒に学んだ奈良の木のことや、他の参加者との思い出があるのではないでしょうか?そこで、過去に奈良の木大学にご参加いただきました、みなさまに集まっていただき、一緒に”奈良の木大学”の思い出や、“奈良の木”について語り合うファンミーティングを開催します。建築家の古谷誠章・早稲田大学教授や奈良の木大学の修了生、木材事業者らが講演やパネルディスカッションなどを行います。奈良の木大学参加者でなくても、奈良の木が好き! または興味がある! という方もぜひ参加ください。
講演会 世界をリード「京のまちづくり木質バイオマス技術開発」
衛藤照夫氏(京都府建築士会顧問)が医療福祉建築設計と地域貢献「建築設計 二足の草鞋(わらじ)を履いた日々」について語り、矢野浩之氏(京都大学教授)がセルロースナノファイバーの可能性「未来の車は裏山で作る」を解説。参加費無料。定員30名。
兵庫県都市木造シンポジウム- 建築分野におけるSDGsへの貢献 -
都市木造への関心や興味をより一層深め、木造・木質化を推進することを目的として、京都大学生存研究所の五十田博教授ら、都市木造に造詣の深い専門家の方々4名のエキスパートが、都市木造の可能性について講演する。参加費無料。事前申し込みで定員200名。
シンポジウム非皆伐施業の現状と公益的機能を踏まえたこれからの課題
元東京農業大学の佐藤明氏が趣旨説明をした後、日本造林協会の赤木利行氏、山梨県森林総合研究所の田中格氏、森林総合研究所の中澤昌彦氏及び佐藤保氏が講演。
水源の森の集い森林の多面的機能を見直すセミナー
宝逹山水源の森づくり協会の設立20周年を記念し、林野庁長官の本郷浩二氏、地元歴史研究者の村井伸行氏らが講演。入場無料。先着100名。
多様性・環境・文化とコーヒー森のコーヒー勉強会
今、世界中で愛飲されているコーヒーは、エチオピアの森がふるさとです。そのエチオピアのオロミア州から南部諸民族州にかけて、原種のコーヒーノキが自生する森が広がり、当地では森林から採取したコーヒーを飲む珍しい文化があります。この森や原種コーヒーノキは、私たちと無縁ではありません。「森のコーヒー」を出発点に、生物多様性・環境・文化や、コーヒーと私たちとのかかわりについて考える勉強会が開催されます。全4回のプログラムの第1回目のテーマは「わたしたちにとって大切な森の原種コーヒー」です。基調講演は京都大学・重田眞義氏による「エチオピアにおける有用植物の多様性と人々の暮らし」です。
フォレストカーボンセミナーCOP25等報告会
スペイン・マドリードにおける国連機構変動枠組み条約締約国会議(COP25)の議論を踏まえ、今後の森林吸収源対策のあり方やREDD+の検討状況などについて専門家が発表。さらに、UNFCCCの枠組みの下でパリ協定の着実な実施に向けた議論が進む中、IPCC では森林吸収量の算出の基礎となるガイドラインを改良。その概要を含め、今後の森林吸収量算定とパリ協定下での報告に関する最近の動向について情報共有します。定員90名。参加費無料。
林業経済学会主催、森林計画学会・森林利用学会共催 合同シンポジウム2050年、日本の林業はどうなるか?-若手・中堅研究者が斬る-
2050年に日本林業はどのようになっているのであろうか。その姿を描くことを主眼に、林業経済学会、森林計画学会、森林利用学会の林業を主たる研究分野とする学会が集い、30年後を担う中堅3名からの報告を受けて討論するシンポジウムを開催いたします。農林中金総合研究所の多田忠義氏、東京大学の中島徹氏、岩手大学の齋藤仁志氏が報告を行い、パネルディスカッションで議論を深めます。座長は、筑波大学の立花敏氏。参加費は無料。
環境教育リーダー養成講座子どもと森をつなぐためのリーダー養成
林野庁による特別講演「森のためのアクションとSDGs」や、自然環境保全活動全般について、座学やフィールドワーク(新宿御苑で樹木、草花、生き物を観察)を通じて学べる。参加費は2000円。
全国各地の国産材が集まる日本唯一の木の祭典WOODコレクション(モクコレ)令和元年
全国各地の国産材製品(建材や家具)が集結するモクコレは今回で5回目。高い技術を駆使した魅力的な木材製品を多数揃えた木材製品展示商談会です。今回は過去最多の41都道府県から計268企業・団体などが参加。入場無料(事前登録制)。
東京の森でFUN! FOREST!!初心者のための森づくり体験会森を感じる ~秋の森・冬の森~
森の中にいると元気になれる。そう感じたことはありませんか?東京の多摩地域に広がる森は、私たちのくらしと密接につながっています。おいしい空気、きれいな水。自然を育む豊かな森。森が元気でいるためには、人の助けが必要です。道具を片手に森に入ってみませんか。木を伐った森に差し込む木漏れ日。流れる汗を拭うさわやかな風。森に響く音と歓声。森と人が笑顔でつながる。そんな体験、いかがですか? 森づくりの魅力を多くの方に知ってもらうために、東京の森づくり団体が、森の手入れ作業や森の理解を深める体験プログラムをご用意しました。
福島の森林・林業再生に向けたシンポジウム
「遊ぼう!学ぼう!福島の森と木の親子体験教室~」をテーマに、講演会や森のひみつ探検ミニラリー、森のめぐみワークショップなどを行う。定員は親子100組(200名)。
木材の新たな可能性の発掘第23回木材活用コンクール
令和元年度スローガンとして「Goal to Wood Society」 ~ 持続可能な『木とともにある社会』の実現に向かって ~ を掲げ、様々な啓発活動を行っております。木の伝統と文化を次世代へ繋ぐため「木の良さ」を活かした作品や、従来にはない新しい木材の利用や見せ方、工法などを用いた「木材の新たな一歩(可能性)」を追求する作品を、4つの部門を設けて募集し、木材の良さの普及と木材の利用用途の拡大に貢献する優秀な作品を表彰いたします。全国各地からたくさんのご応募をお待ちしております。審査委員長は、首都大学東京の深尾精一氏。募集期間は、2020年1月15日(水)まで。
第5回木育・森育楽会 in 函館
木育と森育とは、木や森などに親しみ、その価値や良さを五感で知ることで、自分の生活の中に木を取り入れることのできる人間を育む教育活動です。5回目を迎える木育・森育楽会は初の北海道開催です。「遊びこむ木育の実践 家庭から職場まで」をテーマに、木育・森育を日常生活、自分の周りの活動として始められる楽会を開催します。
シンポジウム100年後の森林・林業を考える
東京都では、平成30年11月に「育樹から 木のある暮らし つないでく」をテーマに全国育樹祭を開催し、健全で活力ある森林と緑豊かな大都市東京を次世代に継承することの大切さを全国に発信しました。全国育樹祭の開催を受けて、森を育て、木を使うことによる持続可能な暮らしを未来につなぐとともに、多くの都民の方に東京の森林・林業に興味を持っていただく機会とするため、シンポジウムを開催します。コーディネーターは東京大学名誉教授の太田猛彦氏。基調講演は早稲田大学教授で建築科の古谷誠章氏。苗木の贈呈、町田市立相原小学校緑の少年団の活動発表、パネルディスカッションなどを行ないます。参加費は無料。木製ノベルティをプレゼント。
第5回全国森林(モリ)ノミクスサミットin山形
山形県では、地域の豊かな森林資源を「森のエネルギー」、「森の恵み」として活かしていく『やまがた森林ノミクス』を宣言し、林業の振興を図りながら、雇用を創出し、地域活性化につなげていく取組みを進めています。この地方創生の要ともなる『森林ノミクス』の取組みを全国に発信するとともに、さらなる林業の振興や地域活性化に結び付けていくため「第5回全国森林ノミクスサミット in 山形」を開催します。
国内外14作品上映木暮人国際映画祭
「木とともに生きるゆたかさ」をテーマに、日本やトルコ、タイなど寄せられた14作品を上映。杉原吉直氏(杉原商店)、小野なぎさ氏(森と未来)らによる座談会も行う。入場料無料。
日本の木構造の未来を拓く木構造研修会2019 in 京都林野庁補助事業
日頃から森林・林業、木材や建築等に携わっておられる方や仕事に従事されておられる方、大学や専門学校で学ばれておられる方に、日本の木造構法技術とそれに関わる内容を学んでいただき、今後の活動や仕事等で活かしていただく。また、留学生をはじめ、外国籍の方には、出身国等で日本の木造構法・技術の普及の担い手になっていただきたいという願いのもとで開催いたします。
日本伐木チャンピオンシップ in 鳥取
西日本では初めてとなる全国規模の伐木チャンピオンシップの大会。全国各地から腕自慢の選手が集まります。グルメコーナーや機械展示コーナーも楽しむことができます。入場料は無料。
2019年度龍谷大学里山学研究センターシンポジウム森林・林業と人々の生活~ドイツと日本の比較から~
ドイツの森林官であるMichael Lnge(ミヒャエル ランゲ)氏と森林学ディプローム(ヨーロッパの学位)であり、日独森林環境コンサルタントである池田憲昭氏に基調講演としてお話をしていただきます。なおランゲ氏はドイツ語でお話しされるので池田氏が適宜通訳をしてくださいます。質疑応答の時間には、東近江市永源寺森林組合の落部弘紀氏と当センターの牛尾洋也センター長をコメンテーターとし、みなさまと日本とドイツとの違いなどについて議論を深めていただければと思います。
第24回親林のつどい
林木育種センターの事業や日頃の研究成果を紹介するとともに、森林の大切さや木材利用に対する理解を深め、森の恵みとのふれあいを通じて、地域住民との交流を図ります。研究施設探検ツアーや苗木プレゼントのほか、森のクイズラリー、森の迷路、平田美紗子イラスト展など様々な催しを行います。
国際シンポジウムSDGs達成に向けた森林の貢献:森林情報の活用と基準・指標
国連森林フォーラム、林野庁、国際熱帯木材機関の関係者が最新の状況等を報告。国内外から専門家を招いて、近年の森林分野に関連する国際的な動向やモントリオール・プロセスが定めた「基準・指標」を活用した森林情報の把握に関する各国の取組等について技術・政策面から紹介し、今後の展望について議論する。
桶樽の魅力を目撃せよ!!秋田杉桶樽サミット
本イベントでは、木材高度加工研究所の足立 幸司 准教授が『秋田杉の桶や樽を科学する』と題して基調講演を行うことになっております。また、有識者によるパネルディスカッション、おひつごはんの試食や木桶仕込みの酒の試飲など、たくさんのイベントが予定されております。
公開講演会山づくりのために木造建築ができること
東京大学生産技術研究所の腰原幹雄教授が「森と都市の共生─森のための建築 建築のための森─」をテーマに招待講演を行った後、同研究所の最新の研究成果を発表。
育樹祭1年前記念キックオフイベント国民参加の森林づくりシンポジウム
来秋に「第44回全国育樹祭」を開催する北海道は、育樹祭1年前記念キックオフイベントとして、「国民参加の森林づくりシンポジウム」を開催する。クリエイティブオフィスキューの鈴井貴之氏による記念講演や事例発表、パネルディスカッションなどを行う。定員250名(先着順)。参加費無料。申し込み期限は9月13日(金)。
CLTアイディアコンテスト2019
日本CLT協会では、今年で、5回目となる「CLTアイディアコンテスト2019」への参加作品を募集しています。テーマは設計部門で「環境に配慮したパビリオン」、アイディア部門で「CHANGE 変わる/変える」として優秀作品が選定され、表彰されます。応募締め切りは、11月30日(土)。
林業の成長化に向けたシンポジウム
元株式会社豊田自動織機コンサル部部長の成瀬力造氏を招いてトヨタ式のIT活用法や人材育成法を学ぶ。
第2回ふくしま植樹祭~ABMORI~
「未来へつなぐ 希望の森林づくり」をテーマに、広葉樹や少花粉スギ苗の植栽・下刈り活動、交流・体験イベントなどを行う。
体験イベント「親子で『森』、『木』と親しむ1日!」
木のおもちゃや木のジャングルジム、木材チップを使ったピザ焼きや薪割り体験コーナー、岡田秀二・富士大学学長による講演会「これからどうする!?私の森林(やま)、掛川の森林(もり)」などが行われます。「森のようちえん」の見学コーナーなどもあります。家族みんなで「森」、「木」に親しめる一日となることでしょう。
第39回木と暮しのふれあい展
木とのふれあいを通じて「木のぬくもり・やわらかさ」や「森の大切さ」を知るイベントです。木材に関わる多くの団体が、日本各地の木材をそろえて木とふれあう木工作等の体験や木製品の展示販売、キャラクターショーなど、ご家族で楽しめるイベントを実施。アルプホルン演奏や木工教室、ブルーベリー・オリーブの苗木プレゼントなども行われます。
シンポジウム都市と森林 新時代―木の都市を考える―
森のギャラリー
「森に生ける」をテーマに、森のクラフトや森のマーケット、森のさんぽと薪のごちそうなどのイベントが行われる。森の中を彩るように作られた作品や花を生けるための器の展示など。森を華やかに彩る作品に出会えます。
地域再生シンポジウム2019 in 岩手持続的な広葉樹利用による地域再生
「持続的な広葉樹利用による地域再生~価値を向上し資源の利用拡大を探る~」をテーマに、7つの講演とパネルディスカッションが行われる。なお、2日目の9月6日(金)には現地見学会も行われる。
森林環境教育・森林ESD|緑の少年団 推進全国セミナー
2020年度から、小学校では「主体的・対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング)」や、地域資源を活用して教科横断的な学習等を重視した新たな「学習指導要領」が導入され、新たな「教科書」に基づいた授業がはじまります。“森林”は体験学習から調べ学習、問題解決学習等が行いやすく、教科横断性等があることから、学校教育の題材としての有効性は高まってくると言え、「緑の少年団」をはじめとして、森林環境教育・森林ESDの促進の可能性が期待されます。当セミナーでは、新「学習指導要領」などに対応した森林ESDのノウハウなどを紹介。参加費無料。定員100名。
王子の森・自然学校(静岡・富士マテリア校)
夏休み、森で遊び学ぶ自然学校に参加しませんか。王子の森・自然学校は、王子ホールディングスと環境教育の団体が協働で開催する体験型の日帰りプログラムです。王子ホールディングスが所有する社有林での自然体験プログラム(間伐・植林体験、クラフト作りなど)や製紙工場の見学を通じて、「人・森・産業のつながり」を楽しく学びます。富士マテリア校(8月21日)の他、富士エフテックス校(8月22日)でも行ないます。
高尾山のやまフェスだ!
山の日(8月11日)に合わせて行うもので、個人に最適な登山ルートのほか、動植物や旬の見どころなど高尾山の様々な楽しみ方などを紹介する。市が運営する高尾599ミュージアムでは、「山の学校」を開く。
王子の森・自然学校(北海道校)
夏休み、森で遊び学ぶ自然学校に参加しませんか。王子の森・自然学校は、王子ホールディングスと環境教育の団体が協働で開催する体験型の日帰りプログラムです。王子ホールディングスが所有する社有林での自然体験プログラム(間伐・植林体験、クラフト作りなど)や製紙工場の見学を通じて、「人・森・産業のつながり」を楽しく学びます。
第22回「木のあるくらし」作文コンクールへの参加作品を募集小学生対象
本作文コンクールは「木造住宅は地球環境にやさしい住宅」であることの広報・啓発活動の一環として、毎年10月18日の「木造住宅の日」にちなんだイベントとして開催。低学年の部(1~3年生)と高学年の部(4~6年生)の2部門で受け付けている。文字数は1,200字以内。応募締め切りは、9月6日(金)。10月26日(土)に東京都内で結果発表と表彰式を開催する。
次世代森林産業展2019
末松広行・農林水産事務次官による基調講演やオーストリア林業の紹介、100以上の企業・団体等による展示・相談会など。入場料無料(要事前登録、要招待状持参)。
木材利用優良施設コンクール
木材を活用した施設について、
○ 木質資源の持続的かつ有効な活用
○ 建築技術・デザイン面での工夫
○ 木材利用による種々の効果の発揮
等、多角的な面から審査し、優れた施設を顕彰することにより、木材利用の一層の推進を図ります。
ウッドマイルズフォーラム2019木材調達の側面から中大規模施設の木材利用を検証する
公共建築物等木材利用促進法が施行されてもうすぐ10年。官庁や学校建築、オフィスや店舗など、様々な中大規模施設で木材利用が活発になる中、木材の調達手法についても様々な取組が行われています。平成から令和へと新たな時代が始まった今、木材調達や利用方法について特徴的な中大規模施設の事例を通じて、持続可能性やウッドマイルズ関連指標など主に環境的な側面から検証し、これからの時代に相応しい木材調達や木材利用を考えます。東京五輪での木材活用や南小国町役場の事例報告や意見交換なども行います。
森林×SDGsで拓く「森林イノベーション」シンポジウム
近年、地球規模での持続可能な社会づくりに向けて、企業・行政等による「持続可能な開発目標(SDGs)」への取り組みは拡がり、イノベーションや地方創生に向けた官民の取り組みも裾野が拡がりつつあります。また、森林が有する多面的機能を最大限活かして、産官学民それぞれのセクター間や、得意分野の異なる主体間のコレクティブ協働(集合的協働)も注目されています。このような新たな潮流を踏まえ、SDGs時代の森林空間を活用したイノベーションのあり方を議論するため、本シンポジウムを開催します。
森を活かす仕組みをつくる森林未来会議
「森林未来会議-森を活かす仕組みをつくる-」(熊崎実・速水亨・石崎涼子編、築地書館)の出版記念シンポジウム。新しい時代を迎え、これからの林業をどう未来へ繋いでいくか。パネルディスカッションには元総務大臣の増田寛也氏も登壇。
木製パレットをリサイクルするアイディアコンペPALLET AWARD(パレットアワード)
『PALLET AWARD(パレットアワード)』 は、物流業界で輸送の際に使用された廃棄予定の木製パレットを再活用するアイデアコンペティション。木製パレットをリサイクル、リユースすることによってCO2の排気量削減、環境負荷の軽減を目指します!一般の部と学生の部で最優秀賞(1点、賞金15万円)と優秀賞(3点、賞金5万円)。
山火事予防ポスター用原画と標語の募集
全国の中学校、高等学校の生徒の皆さんから山火事予防ポスター用原画と標語を、また一般の方から標語を募集。応募作品の中から、最優秀賞などを選び、12月末までに発表。
木と人とのつながり木と合板 写真コンテストへの参加作品を募集
木は製材、集成材、合板など、様々な製品となって、私たちの生活を支える住宅や家具・おもちゃなどに使われています。また、「公共建築物等における木材利用の促進に関する法律」の施行により、現在は住宅だけではなく学校など大きな建物にも使われるようになりました。さらに、木材利用を推進することは、日本林業の活性化にもつながり、地球温暖化にはどめをかけることができるのです。そこで、このコンテストを通して、これまで以上に身近にある「木」や「合板」などと人との関わりに目を向けていただきたいのです。応募は1人2点まで。10月31日(木)に林野庁長官賞など入賞作品を発表し、11月2日(土)から11月24日(日)まで木材・合板博物館4階ギャラリーで展示します。
世界遺産・白神山地と白神クロモジ蒸留体験ツアー
津軽路の最大行事「立佞武多」の魅力と、世界遺産「白神山地」のブナ林を歩き、白神山地由来のクロモジ蒸留体験をアロマセラピスト重松浩子先生と歩くツアー
国産材輸出促進セミナー
BXカネシン(株)の杉目勝也氏が「海外市場における金物工法等の取り組み」、(株)キーテックの朴智秀氏が「韓国の木材利用状況」について講演。
PEFC設立20周年記念・SGEC/PEFC国際森林認証フォーラムもっと認証製品を消費者の手に!
PEFC本部から事務局長兼CEOのベン・ガニバーグも来日して基調講演。
みどりの学術賞 受賞記念講演会
みどりの学術賞を授賞した輿水肇氏と矢野昌裕氏が最新の研究成果などについて講演。定員180名(入場無料先着順)。
・「都市土壌の類型と緑化への展開」 輿水 肇 博士
・「ゲノム解読がもたらす作物品種改良の新展開」 矢野 昌裕 博士
第5回 鬼石伐木チャンピオンシップ
公式戦のルールに則り、伐倒や枝払い競技など5種目で競う。群馬、栃木、石川、長野、岡山から14名の選手が出場。
出展企業・団体を募集エコプロダクツ2019「森林からはじまるエコライフ展2019」
2019年12月5日(木)~7日(土)に東京ビッグサイトで開催するエコプロダクツ2019「森林からはじまるエコライフ展2019」への出展企業・団体を募集中。今年はテーマゾーンの設置やスタンプラリー、トークショー、ウッドデザイン賞の表彰式などを予定している。
参加作品を募集山地災害防止標語・写真コンクール
自作であれば誰でも何点でも応募可能!!審査の上、最優秀賞(林野庁長官賞、副賞3万円)などを選び、年末に発表。
わたしの美しの森 フォトコンテスト
日本国内の森林や山村地域の魅力的な風景・場面を撮影した写真を募集・表彰し、より一層、森林・山村地域を観光客が訪れ、地域への理解が進み、また、地域が活性化することなどが期待されています。「日本各地の森の魅力を伝える」をテーマに、「景観」、「生命」、「生活」の3部門で参加作品を募集。誰でも1部門1点、合計3点まで応募可能。
全国山菜サミット in 真室川
全国各地で山菜振興に取り組んでいる関係者が情報交換や技術交流を行い、山菜文化の展望を語る場とするとともに、一般の方にも山菜の魅力を知ってもらうことを目的に開催します。基調講演、山菜シンポジウム(パネルディスカッション)、山菜料理試食会、わらび採り体験など。わらび採り体験は40名まで。
木の文化を活かした「木のおもてなし」のススメガイドブック・コンセプト映像制作、モデル事業実施地域募集
昨年度に作成した「ガイドブック」などの内容を踏まえ、主に来日観光客を対象にしたワークショップの開催やプロモーション映像の制作などを実施
記念セミナー日本の違法伐採木材輸入のリスクとFSC森林認証制度
ディープグリーンコンサルティングの籾井まり代表が講演。各国の違法伐採対策、デューディリジェンス等の最新情報やその中でのFSC認証制度の意義など。
国際シンポジウム世界のアーバンフォレスト政策と樹木のマネジメント
近年、都市では気温上昇、集中豪雨や洪水が発生するなど、異常気象が発生し、人々の生命や財産に対するリスクが高まっています。このような都市環境を改善するために、海外では樹木の持つ機能に新たな可能性が見いだされています。当シンポジウムでは、アメリカとオーストラリアから講師を招き、「都市樹木によるグリーンインフラ政策」について考えます。
<東京会場>2019年5月20日(月)<福岡会場>2019年5月22日(水)<大阪会場>2019年5月24日(金)
釜石大槌バークレイズ林業スクール第5期キックオフミーティング
釜石地方森林組合の取組を知っていただくためのイベント。ゲストにバークレイズ証券株式会社から代表取締役社長の木曽健太郎氏、大成建設株式会社から環境本部企画管理部環境経営推進室長の高橋工氏を迎え、SDGsやESG投資についての話題。林業スクールや釜石地方森林組合の紹介などを予定。参加費無料。
地球環境保全に貢献する森林・木材利用~新時代の幕開け~
国立環境研究所地球環境研究センター/副センター長の江守正多氏と東京大学サステイナビリティ学連携研究機構教授の高村ゆかり氏が基調講演をした後、パネル討論を行う。参加費は、一般1,000円、学生無料。
第18回「聞き書き甲子園」
全国の高校生が、森や海、川とともに生きる知恵や技を持つ「名人」を訪ね、一対一で聞き書きし、その成果を発信する第18回「聞き書き甲子園」の開催に当たり、参加する高校生を募集。
みどりとふれあうフェスティバル
森で遊んだり、木に癒される親子で楽しい「体験プログラム」から、森の恵みを「食べて楽しむプログラム」、森のことを楽しく学べる「ステージプログラム」、そして森づくりや木づかいに取り組む全国の企業・NPO等の展示、熊本県産品のチャリティ販売・森の恵みの特産品・クラフト作品の販売など、100以上のブースが出展します。
「木といううつわ」展
TOBUSA監修「木」をテーマとした作品を集めた展示を行います。多方面で活躍する作家が、日本の「木」について考え形にします。 直接的に「木を使う」だけではない、木にまつわる思いを形にしてゆくというありそうでなかった、木を使うだけではない文化への派生を感じられる展開の一つです。素材を通して、人は何を考えるのでしょう。そこに、「木を使う」世界が広がっていると私たちは考えます。
木でつくる新しい社会
いま、注目される木材を有効に活用する
新しい社会を考えてみませんか。
国際森林デー2019 みどりの地球を未来へ~次代へつなぐ森林と木の文化~
各国の駐日大使館・国際機関の職員やその家族、留学生を招待し、お楽しみコンサート、交流会(木の小皿やバターナイフを作る木工教室等)を行うほか、文化庁長官と林野庁長官の対談を実施します。このイベントの一般参加者(4歳以上)を募集しますので、下記により御応募ください。本イベントを通じて、人種、民族、国籍を超えて交流を深め、樹木に親しむ機会をともにすることで、森林を尊ぶ心を世界に広げます。
企業連携型輸出促進モデル事業実施結果発表会
林野庁の補助事業に採択された7つのグループの取り組み成果を報告。
木のいえデザイン×耐久性シンポジウム
若手建築家の長谷川豪氏と木材保存学の権威である今村祐嗣氏が基調講演した後、トークセッションを行う。参加費無料。
第17回聞き書き甲子園フォーラム
フォーラムでは、優秀作品の表彰や、高校生と森・川・海の名人が、作家の塩野米松氏及びエッセイストの阿川佐和子氏を聞き手に迎え、聞き書きの体験談やエピソードに関する対談を行うほか、ジャーナリストの下村健一氏と聞き書き甲子園卒業生によるトークセッションを行います。
第4回全国「山の日」フォーラム
ロングトレイルなど様々なテーマごとのシンポジウムを開催。観覧無料。第1回東京登ろう歩こうラリーも同時開催。
途上国における森林再生技術普及ワークショップ
「長根苗」を用いた荒廃地再生や「保育ブロック工法」による砂漠緑化などの実証試験結果の報告。岡山大学・吉川賢名誉教授による基調講演に続いて、本事業の成果品である実証試験を通した森林再生技術開発の進捗状況の報告や森林再生技術データベース「森林再生テクニカルノート」の紹介をおこない、参加者との質疑応答、情報・名刺交換会を予定。
森林減少ゼロとSDGs - グローバル新基準を学ぶ
米国からレインフォレスト・アクション・ネットワークのジェマ・ティラック氏を招いて「高炭素貯留アプローチ(HCSA)」について学び、今後の対応策を考える。
国有林の新制度を考える
国民森林会議 議提言委員長の泉英二氏による「国有林野管理経営法改正案批判」など3つの報告をもとに総合討論を行い、樹木採取権の新設などを含む国有林改正法案の問題点などを明らかにする。
早生樹とエリートツリーの現状と未来 - シンポジウム
早生樹とエリートツリーの活用をテーマにしたシンポジウム。コウヨウザン、ヤナギ、センダンの育成・利用法などを中心に、「林業の時間軸を変える」可能性について考える。
森林ビジネスの可能性 - 持続可能な森林管理とビジネスの両立を目指して
森林は、気候変動対策に加えて、木材、食糧、燃料、薬などの生産など様々な機能をもっている。しかし、世界の森林は、毎年 520 万ヘクタール、日本の面積の約 14%に等しい規模で減少しているといわれている。森林保全や森林の持続的な利用は、今日の大きな課題となっている。森林保全や森林の持続的な利用と両立する、林産物を用いた森林ビジネスは、森林保全、森林の経済価値の向上や地域住民の生計向上などの多様な効果が期待されている。森林減少が懸念される途上国を対象に、ビジネス化の可能性がある林産物の発掘、市場のニーズ把握、加工法の改善等を調査し、ビジネスモデルを提案。当セミナーではタンザニアのトゥーナ材、インドネシアのカポック繊維やタマヌオイル、ベトナムの金花茶などにスポットをあて、ローカルマーケットの成長可能性について考える。
地球温暖化防止のための「プログラム体験・報告会」
開発したプログラムの体験及び実施事例を交えた具体的な活用事例、プログラム実施を通して子ども達や保護者の方々の意識・行動変化・継続性などの事後調査結果などをご報告する会
間伐材マークの愛称を募集
間伐や間伐材利用をPRする「間伐材マーク」の愛称を募集中。募集期間は、2月15日(金)まで。間伐や森林保全を連想させる要素が含まれていることや、親しみやすい愛称であることが選考基準となる。誰でも一人3点まで応募可能。採用者には間伐材を使った賞品、応募者の中から抽選で間伐材製品をプレゼント。
木材アドバイザー(もくアド)養成講習会・大阪
木材を取り扱う方々を対象に環境問題や木材需給、日本の林業のほか、木の見分け方や基本的性質、木造建築に関する実践的な知識を学んで頂くため、木材アドバイザー養成講習会を開催。
第6回木育サミット in 徳島
木に親しみ、木を活かし、木と共に生きていく「木育」の活動を、多くの人に知ってもらうための木育サミット。今回は過去のサミット開催の成果をもとに、より多くの社会的立場から木育に関する取り組みをご紹介いただきます。木育を更に広めていくためのヒントをつかむ機会とし、また日本各地で木育に取り組む方々に一堂に会してもらうことで、木育の活動を行う人たちのネットワークを強化していくきっかけにしたいと思います。
木材アドバイザー(もくアド)養成講習会・東京
木材を取り扱う方々を対象に環境問題や木材需給、日本の林業のほか、木の見分け方や基本的性質、木造建築に関する実践的な知識を学んで頂くため、木材アドバイザー養成講習会を開催。
第10回「新たな木材利用」事例発表会
木材利用推進研修
国や地方公共団体などで庁舎等公共建築の施設整備等に携わる職員を対象に、木材の基本的知識や建築基準法の関連規定等に関する知識を修得できるようにする。定員40名。経費は、食費1,550 円/日、寮費1,210 円/日、テキスト代等(予定) 1万5,000円。募集締め切りは、12月20日(木)。
高知県立林業大学校 木造設計コース 公開講座
都市の木質・木造化に関する講演や学校説明会
森林の仕事ガイダンス・東京
新たな林業の担い手の確保・育成を目的に、森林・林業に関心を持つ方を対象に実施する説明・相談会。会場には、林業労働力確保支援センターや森林組合連合会が相談ブースを設け、林業に関する情報、林業作業の内容や就業までの流れについての説明がなされる。
木材利用シンポジウム in 千葉
ちばの木を活用する『まちづくり』。基調講演や事例発表、パネルディスカッションを通じて森林環境譲与税の活用方策などについて考える。
森林の仕事ガイダンス・大阪
新たな林業の担い手の確保・育成を目的に、森林・林業に関心を持つ方を対象に実施する説明・相談会。会場には、林業労働力確保支援センターや森林組合連合会が相談ブースを設け、林業に関する情報、林業作業の内容や就業までの流れについての説明がなされる。
フォレストカーボンセミナー:COP24等報告会
ポーランドで開催されているCOP24の議論や、緑の気候基金(GCF)でのREDD+の資金に関する検討状況について、交渉に参加された林野庁の方より最新動向を報告。
林業就業相談会「集まれ林業男子・林業女子in西播磨」
林業や木材の仕事に興味のある方、山で働くことってどんな感じかな?と思われた方、参加無料、事前申込み不要、開催時間内は出入り自由のイベントなので、お気軽にお越し下さい。
作品募集森と湖のある風景画コンクール
「森とダム」・「森とダム湖」のゆたかな水と緑の風景を描き、『夢と安らぎが感じられる個性的な絵』を作品テーマにした作品を募集。応募資格は小・中・高校生で、1人1点まで。審査の上、国土交通大臣賞、林野庁長官賞、文部科学大臣賞などを選定し、7月下旬に結果発表する。
木育・森育楽会 in 石川
木育・森育はそれこそ森のように、どんな活動も包括しています。この「木育・森育楽会」は誰でもが気軽に参加でき、自分の活動を紹介し、そこから有機的につながっていかれるような、場の提供を目指しています。今回は石川県で、明日から始められる、「日常に持ち込める木育・森育」について語り合います。
花粉発生源対策普及シンポジウム2018
花粉症は、今や国民の3割が罹患しているといわれています。林野庁では花粉発生源対策として、「伐って、使って、植える」といった森林資源の循環利用を確立するとともに、花粉の少ない苗木への植替え促進や花粉の飛散を抑制する技術の開発に取り組んでいます。本シンポジウムは、これらの取組を広く一般に普及するために開催されます。
集成材工場見学会
JR東京駅周辺に集合した後、貸し切りバスでファーストウッド(株)真岡工場やプレカット工場などを訪れる。瑕疵保証付き集成材等をより一層理解していただくことが目的。
鳥獣被害対策コーディネーター等育成研修会
シカ等野生鳥獣の全国的な増加により、農林業への被害が拡大・深刻化し、鳥獣害対策を推進する人材の育成が急務となっています。本研修会では、特に森林・林業分野で被害対策を担うことができる人材の育成を目的とし、研修会を開催します。
ベトナム向け・日本産木材製品輸出促進セミナー
ベトナムにおける木造建築や木材流通、家具産業の状況などの報告。定員50名。参加費無料。なお、同日午前中には、「木材商談会」も行われる。
里山における森林整備・管理のあり方に関する講習会
都市近郊の里山林に関する調査・研究成果をもとに、今後の管理方針などを考える。定員50名。
森林ビジネスワークショップ
コミュニティベースのエコ製品の振興:森林管理ユニット(FMU)との協働によるエコ製品のマーケティングと投資に向けて…今年は日本とインドネシアの国交樹立60周年にあたることを踏まえ、両国の森林政策などに関する最新情報を共有する。参加費無料(事前申し込み制)。
森林教育交流会「成果発表会」
事例報告や討論を通じて、森林教育活動のあり方を考える。定員60名。参加費無料(事前申し込み制)。申し込み締め切りは、11月25日(日)。
木材活用コンクール
木の伝統と文化を次世代へ繋ぐため「木の良さ」を活かした作品や、従来にはない新しい木材の利用や見せ方、工法などを用いた「木材の新たな一歩(可能性)」を追求する作品を、4つの部門を設けて募集し、木材の良さの普及と木材の利用用途の拡大に貢献する優秀な作品を表彰。
トヨタの『改善』に学ぶ、林業に活かす生産性向上のための手法とは?
FOREST MEDIA WORKSの楢崎達也氏をコーディネーターに、元(株)豊田自動織機コンサル部長で現在は(株)DAY BY DAYの代表取締役である成瀬力造氏が講演する。
第10回漆サミット(漆サミット2018 in 盛岡)
重要無形文化財「蒔絵」保持者で人間国宝の室瀬和美氏による基調講演や、イノベーション創出強化研究推進事業の研究成果発表会、ポスター発表などが予定されている。入場無料。25日には中尊寺・平泉世界遺産センターの見学会(定員50名、有料)、23・24日には体感イベント「漆DAYSいわて2018」も行われる。
オーストリア森林フォーラム IN 東京
オーストリアと日本の森林に関する専門家が集い、意見交換を行う当フォーラム。「森林業の収益向上を目指す」をテーマに専門家が講演。参加費無料。事前申し込み制(先着100名)。
気候変動下における山岳の生物多様性と持続可能性
カマル・バワ博士(マサチューセッツ州立大学ボストン校特別教授、インド・アショーカ生態学環境研究トラスト研究所代表)やアリソン・ペリゴー博士(スウェーデン・ヨーテボリグローバル生物多様性センター、ヨーテボリ大学生物環境科学部門プロジェクト・コーディネーター)らを招いて問題の革新に迫る。参加費無料。
あその山モン伐木チャンピオンシップ2018
10名による伐倒、玉伐り、枝払い競技のほか、午後1時からは日本伐木チャンピオンシップ出場者5名による実演が行われる。手ノコ丸太切り競争やチェーンソーアートの実演も。
福島の森林利用と文化の再構築に向けて
東京電力福島第1原発の事故から7年半が経ったことを踏まえ、森林・林業・山村の再生方策について研究者が報告し、パネルディスカッションで議論を深める。入場無料。
森と自然の育ちと学び自治体ネットワーク 設立記念シンポジウム
自治体による「森と自然の育ちと学び」に関する報告に続き、教育評論家の尾木直樹氏による基調講演などが行われる。参加費無料。
森林・林業白書イメージキャラクター愛称募集
「森林・林業白書」のイメージキャラクターを作成し、親しみのもてる愛称を募集している。1人何回でも応募可能。ただし、1回の応募につき1つの名前とする。決定した愛称は、フェイスブックなどで公表する。