下刈 したがり

苗木を雑草や雑木から守る

植林した苗木などの育てようとする樹木の成長を妨げる周囲の雑草や雑木を刈り払う作業。一般に、植林後の数年間(5~6年間程度)、毎年、雑草が成長する春期から夏期に行ないます。

しっかりと地拵えをした上で、植栽をしたとしても、必ず雑草や雑木が生えてきます。苗木の周囲が雑草や雑木で覆われると、環境が悪化し、生育不良を起こしてしまいます。これらの雑草や雑木を刈り取るために年に一度から二度(初夏と晩夏)程度、下刈りが実施されます。

苗木が雑草や雑木よりも大きく成長するまで、下刈りを行います。


このページのトップへ