外来種 がいらいしゅ

帰化動物,帰化植物などともいわれる

もともとの生態系には生息しないのに、食用やペットなどの目的で人の手で外から持ち込まれた動植物のこと。明治時代以降、日本に入って定着した外来種は約2000種に上るといわれています。「外来生物法(※)」では、人や農林水産業に被害を及ぼす外来種を「特定外来生物」として指定し、輸入や飼育などを規制しています。

※特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律(平成16年6月2日法律第78号)

外来種 帰化動物,帰化植物などともいわれるの写真

外来種|帰化動物,帰化植物などともいわれる
写真:カミツキガメ … 本来は、カナダ南部から南アメリカ大陸の北西部に生息。


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