間伐 かんばつ

森林の間引き作業

育てようとする樹木の混み具合に応じて一部の樹木を伐採すること。いわゆる「間引き」作業のこと。

一連の森林施業の中で、除伐(=育てようとする樹木の成長を妨げる他の樹木を刈り払う作業)の後から主伐までの間に行われます。

間伐を行うことにより、樹木どうしの競争が軽減されます。また、森林を健全に保ち、台風による倒木や土砂崩壊等の気象災害から国土を保全する効果があります。


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