拡大造林 かくだいぞうりん

おもに広葉樹の森を針葉樹中心の人工林に置き換える

伐採跡地への造林をはじめ、里山の雑木林、さらには、奥山の天然林などを伐採し、代わりにスギやヒノキ、カラマツ、アカマツなど成長が比較的早く、経済的に価値の高い針葉樹の人工林に置き換えることを拡大造林といいます。昭和20年~30年代から拡大造林がはじまり、15~20年の間に現在の人工林の総面積約1000万haのうちの約400万haが造林されました。


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